土曜日, 5月 4

メガミマガジン&娘TYPE6月号

今日は休日。夕方までは、仮眠を挟みつつiPadのゲームをプレイ。前日の眠り方が悪かったのか、中途半端に疲れが残って難儀したが、夕方の仮眠を経てようやくスッキリしたので、満を持してO書店へ向かう。

余談だが、ゲーム関連は全般的に好調で、ダライアスバーストSPは、やっとカウンターバースト──もちろん、持続力の長いほう──の確実な出し方を把握できたこともあり、ハイスコアの更新が続いている状況。なにしろ道中はゾーンの最後までカウンターが持続するし、ボスも全部のパーツをカウンターで剥がせるようになったから、スコアが伸びる伸びる(笑)。
しかし分からないのは、この“持続力の長いカウンターバースト(←まどろっこしい言い方だが、正式な呼称とか無いのかね?)”の存在が、どれだけのプレイヤーに認識されているのか?という点。 チュートリアルでは触れられていなかったし、ニコ動を見ても(そもそも動画の投稿数が少ないこともあって)、通常のカウンターとの区別がついているのか、いまいちハッキリしないんだよね…。
まぁスコアが伸びたのはオリジンも同様なので、カウンターは関係なく、ただ単に俺の腕前が上がったというだけの事かも知れないし、それ以前に、プレイヤーの大半が(操作性や視認性に問題のある)スマホでプレイしているのだとすれば、俺はゲタを履かせてもらっているとも考えられるけどね。

一方、初音ミクLSPのほうは、まずライブスコアランキングでは自問自答ステージを初日にゲット!(←特大ミクモニターが商品だった時は、不調で一度しか入賞できなかったのに…)
そして現在、ゴールデンウィーク企画として行われている4日連続の特別コンテストに挑戦中。毎日それぞれ別の3Dモジュールが手に入るということで、初日については数日前から念入りに調整を行なった結果、見事に1位でダンサーモジュールを獲得することに成功。
2日目の今日も、虎の子のトレーニング効果3倍アイテムやコンディションロックアイテムを駆使して、すでにパラメータの調整は完了し、あとは謎のスコアダウン修正を食らわないことを祈るばかり。
しかし厄介なのが明日(3日目)の条件で、《スタイル》《トーク》《ダンス》という、ひとつのトレーニングでは同時に引き上げることができないパラメータ3種類を、ぜんぶ上昇させろいう鬼のような設定(泣)。しかも明日は午後から仕事が入っているので、昨日や今日のように、小まめにトレーニングを行なえそうにない。
うーむ…これはパウダーホワイトドレス、いずれか一方のモジュールを諦めるべきだったか? どちらも白地がメインで、ライブでの使い勝手は悪そうだし(苦笑)。

なお、脱線ついでに記述しておくと、O書店に赴く途中でスーパーに立ち寄った。まだまだ季節外れの寒さが続いているとはいえ、さすがにそろそろ暖かくなるだろうから、アイスクリームの購入を考えたワケだが、どうやら想定外の寒さだったのはスーパーも同じなのか、レディーボーデン各種が298円という投げ売りセールを実施していた(笑)。

先日のV書店において娘TYPEがシュリンク、メガミマガジンに至っては全く見当たらないという状況を受けて、あまり期待することなく訪れたO書店だったけど、両誌とも立ち読みフリーで1冊ずつ在庫ありという、理想的な状況だったのは嬉しい誤算。
とりあえず、面陳だったので先に目についたメガミマガジンを優先して読むことにして、棚差しだった娘TYPEは後回しに。

ガルパンは、ピンナップの裏側2面を使って記事を掲載するという特殊なスタイル。
マウスを撃破する方法を考えたのは、てっきり戦車に詳しい男性スタッフかと思っていたが、吉田も加わっていたとは意外。渡河の途中でエンストした一年生チームを助けに行くよう促す役割を、一年生チームの面倒を見ることが多かった沙織に充てがったのは妥当だと思うけど、あのシーンについては──ちょうど昨日、偶然にも第11話を観直していたりする(笑)──飽くまで“みほが決断して、沙織は後押ししただけ”という風に描くべきじゃなかったかなぁ…。
優勝して終わるという結末は、最初から決まっていたわけじゃ無かったのね…もちろん結果的には、非常にいい判断だったけど。
4コマ漫画は、娘のことで思い悩む西住ママと華ママ、そして秋山ママの三者三様…ギャグとはいえ、女性(←しかも、家元という上流階級の)にパンチパーマはヒドいな(笑)。

表紙&巻頭特集変態王子と笑わない猫。ピンナップも裏表2面が割り当てられるという厚遇ぶりだったものの、その両方が筒隠というのは納得いかん! どう考えても、片方には小豆を描くべきだろ!(笑)
それにしても、萌え系ラノベの原作者なんて、みんなアニオタで「このキャラのイメージCVは~」とか考えながら執筆しているものだとばかり思い込んでいたから、変猫の原作者がインタビューで「最近のアニメは、あまり見てなくて知らない」と言っていたのは、ちょっとした衝撃だった。

琴浦さんは、カラーページから白黒ページにまたがる位置に掲載…まぁ、それほど売れなかった作品としては、取り上げてもらえただけでも上出来と言ったところか。
やはり昨今は、ちょっとでも不快な要素が含まれていたり、キャラデザに華が無かったりすると、たちまち売れ筋から脱落してしまうんだなぁ…。その一方で、取りあえずキャラデザとエロ描写だけ押さえておけば、中身がないスカスカの作品でも、それなりに売れてしまうという風潮…そりゃ虚淵が危惧するのも分かるわ。

逆にリリカルなのはは、白黒ページからカラーページにかけての掲載。先月の時点でThe MOVIE 2nd A'sのBDに関する話題は出尽くしただろうから、今月からは比較的おとなしい内容になるかと思いきや、イベント報告やら何やらで、けっこうボリュームはあった。しかし告知マンガが今月で最終回を迎えるなど、いよいよ来月からは厳しい感じも…劇場版3rdのプロジェクト始動に合わせて、何か新しい企画でも始めるんだろうか?
その劇場版3rdに関しては、とりあえず時代設定という最低限の条件はクリアした模様…とはいえ、それはStSが駄作と化した最大の要因というワケじゃないんだよなぁ(苦笑)。とにかく舞台・登場キャラ・脚本etcと、問題点を挙げればキリが無いけれど、劇場版の限られた尺に収めるための取捨選択という経験を踏まえたことで、少なくともムダにキャラを増やしたり、薄っぺらい話をダラダラと流すような失敗は繰り返さないだろう…と信じたいところ。

インフィニット・ストラトスは、2期から登場する新ヒロイン2人がお目見え…って、どっちもデザインがイマイチだな。いろいろグダグダのあった原作が、イラスト担当者を変更されるのは仕方ないとして、アニメ版まで変える必要ないだろうに…。まぁ、どっちにしろ基本的には新ヒロイン押しだろうから、「シャルだけ出てくれればいいよ」とか思っている俺としては、あまり期待できそうにない。

メガミマガジンを読み終えた時点で、肉体的に疲れたというよりも集中力が途切れてしまい、立ち読みの継続が困難と思えたため、娘TYPEは後日に先送りすることにして引き上げる。
帰途、V書店に立ち寄って、ネット注文しておいたエロマンガを回収。

翌日は、けっきょく安全策を取ってグッスリと眠ることを優先したので、ふたたびO書店を訪れたのは更に次の日(6日)になってから。
この日は早出勤務で、帰宅後に食事と仮眠を済ませ、コンディションを万全に整えたうえで出向いたものの、そんな下準備が徒労と思えるほどに、あっさり読み終わってしまった(苦笑)。在庫が1冊だけだったので「読みに行けない間に、売り切れてしまわないか?」という不安もあったが、こんなに中身スカスカだと、そんな心配も杞憂だったと思えるな(笑)。

ひとことで言えば、例によって“幾つかの作品を取り上げて並べただけの、カタログ的な作り”という構成であり、読むに値する記事はほとんど無かったんだよね…例外と言えるのは、表紙&巻頭特集劇場版シュタインズゲートぐらいだな。
紅莉栖の中の人と監督の対談によると、本作における紅莉栖の立ち位置は──“ヒロイン”じゃなく──“主人公”だそうで…。考えてみれば、女性キャラが主人公ポジというのは珍しいかも知れないけど、これはシュタゲがガチの美少女系作品じゃないからこそ出来たんだろうね…まぁ、見てみないことには、それが成功したかどうかは判らないけど。

まぁ劇場版の内容はさておき、少なくとも今月号のピンナップに関しては合格点…バニー服を着せられて恥ずかしがる紅莉栖かわいい。
あとはクライムエッジについても、長髪バージョンの祝ちゃんがピンで描かれている娘TYPEのほうが、メガミマガジンの物よりもポイント高し。
ただし娘TYPEのピンナップが全て良いというワケでもなく、ムシブギョーとかレッドデータガールなどはハズレの部類…まぁ前者はサービスシーンしか見どころが無くて脚本ひどすぎ、後者は登場するキャラ全員にイラついて、どちらも視聴を打ち切った作品だからどうでもいいんだけどね。
しかしRDGに関しては、作品のイメージ的に過剰なサービスが禁じられているのか、ピンナップの図柄はずいぶんと大人しいものだったが、あれを見て喜ぶ読者なんているんだろうか? それなりに人気のあるタイトルであれば、こういう“お上品な”絵でも許されるかも知れないけどさ。

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