木曜日, 1月 31

お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ Vol.2 [Blu-ray] 、夏目友人帳第15巻、まんが道第17巻

以前にまとめ買いした分のポイントが一斉に賦与されたせいで、今月末までの期間限定ポイントは約3000ポイントという、問答無用の状態。
だがキャンペーンの方は、困ったことに購入候補であるおにあい第2巻が30日ギリギリに発売されることから、恒例の<週末の楽天カード使用で3倍の適用できる期間から完全に外れてしまっており、かなり苦しい状況に追い込まれた…まぁ、これで現金払いに拘わる必要も無くなったから(←最近まで知らなかったけれど、このキャンペーンについては、現金で支払われた分だけが倍率の対象となるそうな)、期間限定ポイントだけじゃなく手持ちの全ポイントを使い切る、いい機会になったと言えなくも無いか。

さて、例によってインチキな40倍キャンペーンのうち、使えそうなのは<ポイント最大10倍キャンペーン>(←今月もゴールド会員なので、実際は7倍)と<「楽天ブックス」と「楽天市場の対象ショップの中古品」両方のお買い物でポイント5倍ぐらい。
前者については、夏目友人帳第15巻とセット購入で、税抜き5000円以上となり350ポイント獲得…コミックの購入候補は何冊かあったけど、倍率の最適化を目指すなら、なるべく安いものをチョイスすべきということで、トラウマ量子結晶第5巻(577円)やちはやふる第19巻(450円)ではなく夏目が選ばれた。
で、350/5859≒0.0597だから、まぁ約6%すなわち6倍と見做して良かろう。


これに後者…すなわち<「楽天ブックス」と「楽天市場の対象ショップの中古品」両方のお買い物でポイント5倍を合わせれば、辛うじて10倍のボーダーラインは達成できる計算なんだけど、その選定が困難を極め、けっきょくキャンペーン期間の終了する間際に慌ただしく──半ば押し切られるように──決定する形になってしまった。
候補としては、まずSket dance…これは、言わば“アニメが終わったから原作で続きを追いかける”系で、同じパターンだったべるぜバブが揃ってしまったので、次の候補として浮上してきたワケだ。
それから、最近になって購入レベルに到達したのが暗殺教室。あとは昔の特撮作品のサントラCDなんかも考えたものの、いずれも品切れだったり、価格が高すぎてAmazonあるいは自宅近くの古本屋で──20%引きセールの実施日に──買ったほうが安いことから、購入は躊躇われた(筆頭候補であるはずのジョニー・ライデンの帰還第5巻も、このカテゴリーに含まれるかね。ずっと待ち続けているにも拘わらず、ちっとも値下がりしないし…)。

そんなこんなで、追い詰められた末に選んだのが、コレである。
まんが道17 / 藤子不二雄A【中古】afb【10P22Nov12】
べつに、唐突に閃いたわけでは無く、前から漠然と気になっていたんだよね…人生の節目に読み返すべき作品とでも言うか。最初に読んだのは、リアルタイムで藤子不二雄ランド版が刊行されていた時期だから、小学校の高学年〜中学生ぐらい頃だろうか? もちろん当時と現在とでは感じ方が全く異なるだろうけど、新聞社でバイトしていた際にテレビ欄を間違えて掲載してしまったとか、連載を抱えすぎた挙げ句に自滅して仕事を干されたとか、大きな失敗をやらかしてトラウマが残るようなエピソードについては、今でも鮮烈に覚えている。
思えば、まんが道にせよエスパー魔美にせよ、ほんとに極めて適切な時期に出会うことができたおかげで、人生とか社会の厳しさに対して(ほんの少しだけど)心構えができた気がするな。その恩返しの意味でも購入すべきであって、今回の件はいいキッカケとなるかも知れない。

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