水曜日, 5月 9

#04 Level.4 (ScenarioII )

とりあえずLevel.1は一通り行き尽くしたので、Level.4に進む。ここも基本的なmapデザインは本家と同じで、下側エリアに2つのSHOPが存在しているものの、これらは行商&パワーアップいずれの役にも立たない。

【ABC Shop】
A:1000-Food100GP
B:Key200GP
C:Red Potion300GP
D:Lamp400GP
E:Candle500GP
We are chain store.
do business to
1-5 level.
ウチはチェーン店です。
レベル1~5で
経営しています。












【Nero's Shop】
A:Short-Sword400GP
B:Leather-Armor400GP
C:Small-Shield300GP
D:Large-Shield900GP
Gandine is level 4.
a relay point
connected
with many levels.
Gandineはレベル4です。
多くのレベルと
つながっている
中継点です。












本家と同じなら、左下エリアの奥に本命のSHOPが配置されているのだろうけど、そこへ到達するには、途中にある逆さツララ地帯でのダメージに耐えられる高い体力が、どうしても必要になる。


Level.4左下エリアの比較
本家(画像上)には無かった逆さツララ地帯が、追加されている

しかし現時点では、レベルアップできるほど経験値が貯まっていなかったので、やむなくLevel.4のモンスター連中に戦いを挑むことを決断…できれば先に装備を整えてから戦いたかったのだが。とはいえ、この状況で入手できる最高の装備──すなわち+1 Large ShieldStudded-Mail──を購入して鍛えてみたところ、どうやら防御力に関しては、Level.4クラスと充分に渡り合えることが判明した。
ちなみに防具を鍛える際には、セオリーどおりに魔法を食らいまくったわけだが、どうせなら…ということで、保留扱いにしていたHarpyを最初のターゲットに定める。無傷での勝利を目指すには厄介な相手だったが、ダメージ食らっても構わないとなれば、戦うのも気が楽だね(笑)。こいつらを全滅させたあとは、Gas sporeを捕まえてDeg-Needleを受け、体力が減ってきたらHEALERSに駆け込んで回復(←その過程で、ついでにKeyを行商してカネを稼ぐのも忘れずに)…を繰り返した。

こうして鍛えられた防御力だけを頼りに、Level.4モンスターとの戦いに臨む。まずMarge改めWitchは、やはり魔法使いだけあって装甲が薄かったものの、所持アイテムまでRod(←シナリオIと同様、この作者は魔法使いタイプの敵にRodを持たせるのが定番らしい)だったので、ひとまず倒さずに保留しておく。
なお、こいつは本家のMargeと違ってカルマモンスターでは無かったが、後ほど塔内で遭遇した別グループ(←名前も異なっており“Mage”だった)は、カルマ持ちだった。どちらも実際に魔法(Mittar)を撃ってくる点も、Margeとは異なるところ。

その次に装甲が柔らかい敵といえば、やはり見た目どおり(笑)Bubblerということになる。その第1グループを殲滅したところで、ちょうどレベルアップできるだけの経験値が貯まったので、ただちにTEMPLEへ駆け込み。
これでヒットポイントが1万になり、大ケガを負いつつも逆さツララ地帯を乗り越えられるようになった。さっそく突撃を敢行し、その先にあるSHOPを訪れて装備を一新する。
【Scott's magic Shop】
A:Deg-Needle Spell400-Gold
B:Mittar Spell1000-Gold
C:Deluge Spell2500-Gold
D:Fire Spell3000-Gold
KRM is criminal.
Don't kill to
the monster which
does not do mischief.
カルマとは罪です。
害を与えてこない
モンスターを、
殺さないように。












【Noah's Shop】
A:Spear1000-Gold
B:Hand-Axe2000-Gold
C:Padded-Mail1000-Gold
D:Studded-Mail3000-Gold
A new way will also
be opened if
you can pass along
a central tower.
中央の塔を
通り抜ければ、
新たな道が
拓けるでしょう。












Bubblerは第2グループ以降、Delugeの魔法を使用してくるようになる(←バブル=水という発想だろうか?)ものの、射程が短いことに加え、本体の動きも鈍重だったので、購入したばかりのFireによるアウトレンジ攻撃が極めて有効だった。すべてGoldホルダーだから、魔法だけで全滅させても問題なかったし。

Flylly改めCu-sith(←聞き慣れない名前だが、要するにケット・シーの犬バージョンのようなもの?)は、名前と所持アイテム以外には、本家との差異を認識できず。所持アイテムは前半グループがRed Potionから後半は毒薬に変わるため、例によって保留扱いに。
またYuan-Tiも、本家と異なるのはAGLが高くなり、名前にハイフンが付いた点のみ。装備さえ強化してしまえば、普通に対処できた。最終グループの所持アイテムがLampからKeyに変更されていたけど、特に意味のない“変更のための変更”という感じだな。

Atmie改めBarbarianは防御力が本家よりも強化されており、初見ではダメージが通らず焦ったものの、Hand-Axeを購入してしまえば何の問題もなかった。前半グループはFoodホルダーだが、後半はSpearなどの武器類を所持しているため、確実に接近戦で倒す。
Grrowben Grow
も似たような印象であり、前半グループはSpectaclesホルダーだったので、Hand-Axeの餌食に。

最も防御力と魔法抵抗が高かったのはBoggle改めPI-TG3(←何かと思って検索してみたら、PCエンジンの一種らしい)で、使い始めたばかりのHand-Axeでは全く傷つけることができなかった。しかし動きの鈍さが祟って、むしろ武器と魔法の経験値を稼ぐ、格好の標的に…受けるダメージが少ないので、より多くの攻撃をブチ込めるのである。
これも本家と同じく、所持アイテムは全てGold。なお最終グループは、いきなりFireを撃ってきた(←調べてみると、なぜか本家の時点でFireを使うと設定されていた…INTUNが対応していなかったので意味ないけど)が、これも射程は非常に短いので、アウトレンジ戦法を用いればノープロブレム。

外世界の敵をおおむね始末した後、その勢いで塔内に突入する。すでにザコ連中は相手にならない状態だった(←もちろんBuflerの後半グループは例外だけど、これは本家と同様)が、それぞれの塔の奥にいたデカキャラ連中には、さすがに歯が立たない。
ただしMarivouxに対しては、文字どおりの惜敗だった…こちらは5ポイントずつしかダメージを食らわないものの、相手に対しても100ポイント程度しかダメージを与えられず、地力(すなわちヒットポイント)の差で、こちらが先に力尽きたのである。
あいにくRed Potionの持ち合わせも無かったので、これを買いに戻るついでに、ほかの場所で戦ってHand-Axeの経験値をさらに上げたうえで再戦を挑んだところ、今度は勝利を得ることができた…戦果としてはCrossDemons Ring、それにMattockが1本。Mushroomも3本あったけど、これはレベルアップが完了するまで、お預けだな。
Level.1Theiwarから手に入れた2本と合わせて、手持ちのMattockは全部で3本。これでLevel.4左側エリアの奥にある、3つの人面石で封鎖された塔への進入が可能になったので、さっそく乗り込んでみたものの、ほぼ一本道のルートはGuinによって塞がれており、それ以上は進めない状態…当てずっぽうだが、ここに最初のCrownが隠されていると見た。
 

最後に残った小さな塔を攻略し、その反対側の出口から、Level.3およびLevel.5に通ずるCaveのある区画へ。ちなみに、この時点での所持金は10万Goldあまり。

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