金曜日, 4月 27

iPadはポメラの代用たり得るか?

いちばん予想外だったのが、iPadからUSBケーブル経由で、WindowsPCにテキストファイルを送れないということ…ってか(ポメラの代役として)それを主目的として購入を決定したのに、できないというのでは話が違うだろ! …まぁ言われてみれば、それができると事前に確認したわけじゃないけど、当然それぐらい可能だと全く疑いもしなかったんだよ!
まぁ先方の言い分(←つーか、考え方?)としては、メールで送信するなりオンラインストレージを使うなりすれば問題ないという事で(←実際、そういう機能を有したメモ系アプリも多いし)、俺のようにiPad本体はWi-Fi接続オンリー、しかも自宅には無線ルータ環境なし…という立場は想定していないんだろうな。

手っ取り早い打開策としては、自宅に無線LAN環境を導入すればいいのだろうけど、想定外の出費を安易に許してしまっては、セコロジストとしての沽券に関わる(笑)。そのセコロジスト的な立場からすれば、たとえば無線ルータを買うとしても、なるべく安く済ませたいわけだが、安い機種=通信速度が遅いわけで、せっかくの光ファイバー100メガ爆速を台無しにしてしまっては、本末転倒というものだろう。
無線ルータよりも低コストでWi-Fi環境を構築できる、無線LANアダプタなる製品も存在するらしいが、これは接続したPCが立ち上がっていないと機能しない(=節電にはならない)、現状でも余裕がないUSBコネクタをひとつ塞いでしまう、製品そのものの信頼性(←メーカーの問題とか、ネット上での「すぐに発熱する」というレビューとか)などのデメリットもあるため、あまり気が進まない。

というわけで「やっぱり現状の設備だけで何とかできないか?」という点に立ち返って試行錯誤してみたところ、DraftPadFiles XTを組み合わせ、さらにiFunboxを利用すれば──かなりイレギュラーな方法ながら──iPadで作成した文章をWindowsPCでテキストファイルとして開けることが判明し、この方法を採用することにした。

それにしてもiPad(というかAppleの仕様?)は基本的に、マニュアルSAVEという概念が無いので困惑させられる…いや、もちろんオートでSAVEされているんだけど、慣れていないせいか、どうにも安心できないんだよね(苦笑)。

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