日曜日, 4月 29

メガミマガジン6月号

今日は早出勤務。昨晩はあまり眠れなかった為、いったん帰宅して仮眠を取ってから再び出かけようかとも考えたのだが、仕事が終わる頃には(ひとまず?)眠気も引っ込んだ様子だったので、帰りの電車を途中で降りて、昨日と同じくV書店にてメガミマガジンを立ち読み。
ところで、昨日と同じく在庫が2冊だけだったのは、どう解釈すべきなんだろう?
(1)ひっそり棚差し状態だったので、客に気づいてもらえず売れなかった
(2)客には気づいてもらえたが、売れなかった(←じつは元々あまり売れてなくて、入荷冊数を減らした?)
(3)何冊かは売れたが、その分を店員が補充したので、変わっていないように見えただけ

トップのAKB0048をはじめ、どちらかと言えば冬クール作品よりも新作──それも春クール作品だけじゃなく、DOG DAYS第2期人類は衰退しました、また(ピンナップのみだが)はぐれ勇者の鬼畜美学などといった夏以降の作品も含めて──に重点を置いた編成で、しかも劇場版なのはを表紙&巻頭特集に据えるなど、今月は徹底して娘TYPEの真逆を行く内容。
なのはの記事だけでなく、劇場版ストパンまでも(←少なくとも、本編カットの掲載やストーリーに関して触れている点については)娘TYPEより充実した記事を組んでいるという印象であり、ここのところ(ひょっとすると大人の事情で)娘TYPEの後塵を拝してばかりで鬱憤が溜まっていたであろうメガミマガジン派にとっては、大いに溜飲を下げたのでは無いだろうか?

劇場版なのはに関しては、なのはとフェイトの再会シーンを変更した理由について触れられなかった点や、テレビ版のようにSnow Rain(あるいはそれ以外の、はやての挿入歌)を流すかどうか未定であるらしい…などの不満もあったけれど、俺よりも田村ゆかりのほうが色々と不満だったらしく(苦笑)、ACEイベントのレポート漫画によれば「今日はエイプリルフールなので」と予防線を張ったうえで、出番が少ないと愚痴をこぼしたり、続編を希望するかという質問に一人だけ挙手しなかったり(←手違いだと弁解していたが)したそうな。
まぁ、もともとテレビ版の時点で見せ場は多くなかったわけだし、劇場版ではリンディの役割がクローズアップされるようなので、なるべく不要な情報量の増大&視点の分散を避けるためには、なのはのパートを抑え気味にするしか選択肢は無かったのだろう。
前号で私服バージョンの設定画を公開されて、出番が増えるのかと期待されたアルフだけど、どうやら彼女自身が優遇されたわけではなく、リンディをクローズアップするための要素のひとつとして、すなわち“家族”の一員として描写される意味合いが大きい模様…この2人の組み合わせという、TV版には無かったシチュエーションがPVに含まれていたが、サシで話すような追加セリフもあるのだろうか?
リンディの追加シチュエーションといえば、PVでシグナムと対峙していたカットは、TV版で仮面コンビがヴォルケンを捕らえたシーンの代わりかね? レポート漫画によれば、ザフィーラだけでなくシグナムの戦闘シーンもパワーアップしていたとの事で、両者が本気で戦り合うとしたら、どっちが強いのか…というのは(最強論議を好むような連中と、同レベルだと言われそうだが)興味ないと言えばウソになるな。

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