金曜日, 2月 24

南極点のピアピア動画

アフタヌーン立ち読みの代償として、V書店にて購入。最初なかなか見つからなかったので、速攻で売り切れたのかと思ったが、再度じっくり見回したところ、1冊だけ残っているのを発見することができた。
新刊であるにも拘わらず棚差しにするとか、扱い悪すぎだろ!(←しかも抱き合わせ要員?である沈黙のフライバイのほうが、なぜか平積みになってたし…笑)。せっかく表紙にミクもどきを描かせたのに、意味ないじゃん!

とりあえず、書き下ろしが1本あったので満足…まだ読んで無いけど(笑)。月末進行で忙しいし、数日後には図書館でSFマガジンも借りなきゃならないが、なるべく早く読みたいものだ。

巻末解説がドワンゴの会長というのは予想外だった。ニコ動の宣伝に終始するのかと思いきや、いちおう本編は読んだのかね…そこに記述されている作者の(ニコ動に対する)提案や不満に、あれこれと弁明していたけど。
まぁ実際のところ、シリーズのうち最初の2本では、そういった運営に問題提起するような記述も含まれていたけど、3本目まで進むと、そういった要素は見られなくなった感がある。これは、曲がりなりにもニコ動の運営状況が安定した結果、作品世界が現実に追いつかれ、むしろ逆に、現実を後追いするような状況に至ったという事だろう。
欲を言えば、もう一方の柱であるミクに関しても、クリプトン側から本作に対する感想が聞きたかったところ。

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