水曜日, 11月 2

サンデー&マガジン

今日は遅出勤務。待機シフトだったので、晩メシ時の外出ついでに、職場近くのスーパーでマガジンを立ち読み。
サンデーについては、遅出の翌日が泊まり勤務という巡り合わせの悪さもあり、スーパーに遠征できたのは4日(夜勤明け)になってから。

賭博覇王伝 零
頭脳戦というより、屁理屈とか揚げ足取りのレベルになってきたな…これと似たような感覚を、どこかで味わった記憶があると思ったらうみねこのなく頃にだった。そういえば、あのウマ仮面の男に似たキャラもうみねこに登場していた気がするぞ(笑)。
まぁ作者も目次コメントで「難しい」と弱音を吐いてるぐらいだから大変だとは思うけど、今回で存在を明かされたアイテムが、せいぜいクレバーに使わることを期待したい。

絶望先生
特に理由もないはずなのにネギまが巻頭付近に掲載されていた一方で、こちらは巻末(←もうしまを除いては一番後ろ)のポジションに。おいおい、いくら連載終了が決定したとはいえ気が早すぎだろ…と、ちょっと焦ってしまったが、内容はいつも通り平常運転でした。
今週の題材は、想定していたものとは別の層が釣れてしまった…という、ありがちなモノ。「少年誌なのに、少年に読んでもらえない」と危機が叫ばれ始めてから、もう随分な月日が流れたんじゃないだろうか? アンケートによると「文字を大きくして欲しい」との事らしいけど、それって(セリフが多くて羅列ネタが売りの)この作品に対しては厳しいものがあるな。

電波教師(東 毅)
新連載。ハヤテ、神のみの延長として登場したオタ向け作品…と言うには、それらの先行作品よりも狭く深い層に突入してしまってる感じ。むしろ俺の妹~はがないみたいなラノベ層に近くて、少なくとも週刊少年サンデーに載せる作品としては、ややズレてないか?っていう…。
しばらくは様子見だけど、今週はGAN☆KONが予想に反して面白かったことから、現時点で「どちらかを切れ」と判断に迫られたら、こちらが不利なのは確か。

GAN☆KON
どう見ても、本性である地味っ娘のほうがかわいいだろ…というわけで、ひとまずは崖っぷち状態から復活し、今しばらく継続扱いとすることに決定。
スキンシップでパワー全開→逆転勝利…というパターンが定番化するのかね? なんだか初期のGS美神における、横島の煩悩パワー炸裂を思い出す…まぁ、その意味では王道のサンデー作品であると言えなくも無いんだが、やっぱりイマドキのセンスとしては、微妙に古いんだよな。

0 件のコメント: