木曜日, 11月 10

ニュータイプ12月号

今日は夜勤明け。比較的ヘビーなシフトだったこともあり、かなり眠気と疲労を引きずった状態だったものの、その分だけ帰宅後の眠りも深く&長く、目覚めた時にはスッキリ快調に。
というわけで、日が暮れた(←めっきり早くなったねぇ…)頃に家を出て、まずはO書店をチェック。アニメディアは立ち読み不可で、ニュータイプも見本誌形式のみ立ち読み可能という、やや厳しい扱いだったことから、(ネットで注文した立ち読みの代償が、すでに届いている)D書店を先に片づけてしまうことに決定。時間的にギリギリ際どかったので、急いで通勤電車に乗り込むべく、駅までチャリンコを飛ばした。

表紙&巻頭特集は、劇場版の制作が決定したまどか☆マギカ…とはいえ、例によって“第一報のみ、詳細は未定”という状況なので、とりあえず主要スタッフの座談会やら著名人(←庵野以外は、よく知らない名前ばかり…AKBメンバーとか、どーでもいいし)からのコメント、TV版のプレイバックなどでページを埋めた形。
分かったのは、TV版の総集編2本+新作1本という形になることぐらいか。あとは、庵野まどかのような作品について語っていたのが、ちょっと意外だった(←作品への評価だけでなく、劇場アニメが増えつつある最近の風潮を歓迎する…という、業界を見据えた発言が、いかにも今の庵野らしい)。

それ以外の作品に関する記事は、総じて目を惹かれるようなモノは無く、適当に流し読み。映画けいおんのページも同様だったが、最後の“メインキャストのお勧めセリフ”一覧の中にあった「シーイズノーパン」には、不覚にも笑ってしまった。

ガンダムUCは、原作からの改変について、脚本サイドから事情の説明。考えてみれば(バナージたちがダカールに行かないのだから)当たり前だが、“シャンブロを止めるため、バナージがユニコーンに乗ってガランシェールから飛び出していく”という、あの一連の名シーンをカットせざるを得なかったのは悲しい…。
もちろん、その直前のジンネマンとの殴り合いも無くなるんだよなぁ…あの辺りは、ジンネマンが一番いい味を出していた時期なのに、つくづく残念。あれに代わるほどの、新たな名シーンが見られることを期待していいのだろうか?

キャラ人気投票は、男女ともに動きが乏しく、語るべきことは少ない。時期的にもクールの端境期だから、まだ秋クール新作のキャラは、ほとんど登場してないし。
ただひとりセイバーだけはランクインしていたけど、これは原作&先月号の特集によるロケットスタート(←つか、フライング?)によるもので、ほんとに例外だろう。
来月以降は、放送終了を受けて虎徹青エク主人公といった上位キャラの去就が気になるところ…誰かさんみたいに、いつまでも居座られるのも迷惑なので(笑)。
今だに阪本さんが圏内にとどまっているのは謎…という編集部コメントには、「おまえらが一番よく知ってるだろ!」と、激しくツッコみたい(笑)。

ギルティクラウンは別冊付録で特集…というと先月のFate/Zeroみたいだが、使い回しのページも多く、優遇されてるのか冷遇されてるのか判断し難い(笑)。まぁ設定やらストーリーやら情報量の多い作品であることは確かだから、こうやって(放送済みエピソードの復習も含めて)まとめて読めるようにしたのは、悪くないやり方だけどさ。

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