水曜日, 10月 12

サンデー&マガジン

今日は休日。一昨日の泊まり勤務の最中にVer.M/Wのファイヤーエレメンタルプレーン部分の最終原案がまとまり、昨晩から今日にかけて制作&テストプレイに没頭していた(←これで、いよいよ残すは最大の難関たるコズミックキューブのみ!)せいで、家を出たのはイナズマイレブン&ダンボール戦機を視聴しながらの夕食を終えた後になってしまった。
とりあえずセオリーどおり、通勤電車に乗って会社近くのスーパーまで出かけ、マガジンを立ち読み。そして帰宅後、チャリンコに乗ってスーパーへ遠征したところ、期待していなかったにも拘わらず、普通にジャンプとマガジンが立ち読み可能状態だったのは拍子抜け…いったい先週は何だったんだよ!? 一般書店と違って「先週の措置によって客が急減したから、やっぱり立ち読みを許容することにした」というような状況とも考えにくいし。
まぁサンデーは見当たらなかったので、先週と同じく帰路上のコンビニで読むことになったわけだが、いちおう来週以降もスーパーで読める可能性が残ったことは、素直に喜ぶべきか。

ゼウスの種(飯島浩介)
あまりのクソつまらなさに第1話で読むのをやめたら、案の定すぐに連載終了した作品のはずなのに、さほど間を置かずに復活…って、よっぽど今のマガジンにはタマが無いのだろうか? 最初から読む気ナシ。

ファイ・ブレイン〜最期のパズル
こちらも早々に読むのをやめていたが、今週で最終回…ネットでの評判もヒドいものだったから終わらせたくて仕方なかったんだろうけど、ようやくアニメ版の放送が始まったことで宣伝の役目も果たされ、晴れてお役御免となったんだろうな。
アニメ版のほうは予想に反し、第2話から登場したウザキャラのしゃべり(←てっきり岸尾だいすけだと思っていたのに、福山潤だった…)が面白すぎて、視聴を継続することに。無理して偏差値の高い作品を目指すより、キャラクターの魅力や会話の面白さで勝負する“普通の”作品を指向するのが正解でした…という例だな。

賭博覇王伝 零
イカれた対戦相手、えげつない敗者へのペナルティ、既存のゲームをアレンジした独自のゲームのアイデア(←今回は100枚ポーカー)など、いかにも作者らしい展開になってきて楽しみ。

絶望先生
具体的なテーマを表現するのではなく、“音楽のための音楽”として作られた絶対音楽が、今週のテーマ。内容そのものは可も不可もなしというレベルだったが、「運命」までがテーマ無しだったというのは、にわかに信じられん。

銀の匙
連載再開。「家業を継がなければならない」と思い込んでいるのではないか?と危惧されたタマコだったが、そんな事は無かったぜ! 父親を追い落として、実権を握る宣言しているし…(笑)。
「鹿の解体は我慢できても、牛のお産の光景に耐えられない」という八軒の感覚には、激しく同意せざるを得ない…妊娠や出産の痛みだけじゃなく、出産に関する全般に対して、男性は耐えることができないのだなぁ。

GAN★KON[ガンコン](菅原健二)
以前掲載された読み切りが、好評につき(?)新連載決定。感想を読み返してみたら結構ベタ褒めしていたけど、今回はその読み切りとほぼ同じエピソードを再利用…の割に、むしろパワーダウンしているような? 読み切り版に比べて主人公のボケっぷりが希薄になり、単なる幸薄系ラブコメ主人公のテンプレみたいになってしまってる感じ。まぁ結論を急がず、しばらくは様子見だな。

神のみ
ドクロウは“じつは美女”どころか、肉体まるごと失われているそうで、残念。すべてを失い、身ひとつで敵の監視を逃れて本拠地から脱出した後、ふたたび“証しの鎌”を託される…って、今回だけ見ればまるでメインヒロインのように描写されているハクアだけど、これまでの失態を踏まえると「コイツに任せて大丈夫かよ?」という感想しか出てこないぞ(苦笑)。

機動戦士ガンダムAGE~始まりの物語~
読み切りの後編。このコミカライズ版が残した唯一の功績は、事前にハードルを限界まで下げることができたお陰で、アニメ第1話が意外とマシに思えたことだな(苦笑)。
で、今回の掲載分で評価できたのは、アニメ版のツッコミどころのひとつだった「何か武器は?」のセリフがカットされた事ぐらいか…。まぁ“自分で造った機体なのに、なんで知らないんだよ!?”という指摘はごもっともなのだが、あれは多分、ファースト第1話におけるアムロのセリフのオマージュだよね…明らかに使い方がおかしいのは、脚本家がアホだからとしか言いようがないけど。
しかし、このコミカライズ版で描かれた敵の撃退方法たるや、アニメ版の過失なんて些細に思えるほどのデタラメぶり…いっそスパロボ系のテイストなら許容されたかも知れないが、いかんせん画風やセリフ回しがリアル寄りな分だけ、チグハグさが倍増してしまってるし。

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