木曜日, 10月 6

ヤングエース11月号

今日は休日。昨日の残業の影響で全体のスケジュールが押されたとはいえ、Ver.M/Wの制作レポートを書いただけで一日が終わってしまった気がする…まさに光陰矢の如しという印象。
そんなわけでSKET DANCEを視聴しつつ遅い昼食を終えた後、通勤電車に乗ってD書店へ出かけ、ヤングエースを立ち読み。ここ最近はD書店でさえ読めないケースが続いていたけど、今月は見本誌が用意されていて、久しぶりに読むことができた…ただし、その1冊を除いては売り切れており、逆にニュータイプエースは大量に売れ残っていたのを店員が片づけていた(←明日が発売日なんだろうか?)というオチ。

ミハロリプレイス(あきづきりょう)
新連載&巻頭カラー。社会一般に大型ロボットが普及した反面、それを利用した犯罪も増大した…というバックグラウンドはパトレイバー(←ただし、それに対抗するのが警察組織じゃなく、民間業者という点は異なる)で、ヘタレの主人公とエースが組んで主役メカに乗り込む展開はトップをねらえっぽい…つーか、ソロじゃなくコンビを組むパターンが多いような(←銀翼のファムとか)。
ありきたりな内容だけど、速攻で切りたくなるほど低劣というわけでも無いので、ひとまず様子見するか…と言っても次に読めるのは、いつになるか分からないけどねー(苦笑)。

ナナマル サンバツ
なんだか盛り上がっていた戦いに、結局は敗北したものの、仲間内の結束が固まったり自身の成長を自覚できたりと、けっこうな成果が得られてメデタシめでたし…らしい。うーん、たぶん面白いエピソードだったのだろうな(笑)。これは後日、単行本を買って確認するしかないか。
後半は新展開…って、まさか本当に早押し器を自作する話になるとは(笑)。

トップをねらえ!
もう第2話のクライマックスということは、すでに3分の1を消化か…結構なペースに思えるけど、もともとの話が短い(=全6巻)んだよな…1クール作品が業界標準みたいになって久しいけど、それだけあれば普通にストーリーを語るには充分ということか。
さて相変わらず原典を視聴したのが大昔なので、細かいところを覚えてなくて困る…今回、コーチがノリコに語った名セリフの数々、そしてヱクセリオンを去り際の一瞬、タカヤ提督の声を聴き、姿(霊)を幻視した泣けるシーンは原作通りだったっけ?

Fate/Zero
アニメ化記念ということで、巻中カラー。窮地に陥っていたセイバーだったが、イスカンダルの介入によって仕切り直しに…もうちょっと粗暴な性格かと思っていたので、“優しいオジサン”みたいな表情をしていたのは違和感あるな。
今のところ他の陣営が(セイバー以外は)魅力に欠けるので、キャラ評価としてはイスカンダルの1人勝ちみたいな状況になっていて、それはそれで問題あるんじゃないかと。ちなみにウェイバーくんは、お約束通りに気絶していました…こっちも、ある意味で主役を食ってるし(笑)。
このペースだと、来月号が出る頃にはアニメ版に追い抜かれそう…まぁ今期でもトップクラスであることが予想されるアニメ版と、相変わらず作画レベルに難ありなコミカライズ版、どちらが優先されるべきかは明らかなワケで。むしろ完全に追い越してくれたほうが、こっちを読む手間が省けて助かったり(笑)。

もぎたて☆アイドル人間
もう後がない3rdシングルを何としてもヒットさせるため、あきらめず何度も大御所の作詞家先生にアプローチした結果、ついに作詞してもらえることになってバンザーイ!…と思ったら、送られてきた文書に記されていたのは歌詞じゃなく、ただの警告文でした(笑)。
このネタだけで、今月分の元は取れたわ(←要するに、他のネタはイマイチだったという)。

モエ・ハンっ!
冬の雪山の過酷さに苦しむ主人公パーティ。やむなく現住モンスターたちに助けを求めたところ、俺はアレルギー持ちだから服を脱いでから部屋に入れだの、暖めるために身体をこすり合わせろだの、ここぞとばかり次々にエロい要求をされ…という、今までの中で(前作も含めて)一番過激な話じゃないだろうか?(笑) まぁ絵のヘタさが全てを台無しにしているわけで、今回のシーンとかは、もうちょっと上手い絵で見たかった。

O/A〔オー・エー〕
完璧超人で周りの人々に慕われた姉への対抗意識(←つーか、あてつけが半分)から、アイドルを目指した…という、ゆたかの過去エピソード。こういう真ん中の回だけ読まされても評価のしようがないので、とりあえず次回を読むまでは保留。

上井草アニメーターズ(渡辺とおる)
いつの間にか始まっていた新連載。なんか最近、アニメ制作者を題材にした作品が続いているような…アニメがお仕事!に始まり、ハックス動研と。
でもこの作品については(今月号を読んだ限り)、アニメ制作者である必然性が全く無いぞ。
そのうえ絵のレベルもまだまだ未熟で、エロサービス展開が全然うれしくないし、この程度の画力で“じつは男の娘でした”とかやられても、ただ寒いだけだわ。

0 件のコメント: