日曜日, 7月 3

ぱふ8月号

今日は予備シフトで、充てがわれたのは早出の待機勤務…って、けっきょく大して変わらんな(笑)。まぁゆっくりできたのは確かだけど、毎回そう上手く行くはずもなく、来週の予備シフトには泊まり勤務がハマりましたとさ…うーむ、この時期は新作アニメのチェックに忙しいので、なるべく泊まりは避けたいのだが、ぜいたく言える身分でもないか。

ともあれ勤務終了後、そのままD書店に直行しても良かったんだけど、立ち読みの代償にすべくネットで注文しておいたエロマンガが未だ入荷していないため、今日のところは先にぱふを片づけるべく、S1書店へ向かう。
帰宅した頃には、いかにも“雨が降る前兆”と言わんばかりに空気が湿気っており、出かけるのが躊躇われたものの、なんとか持ちこたえてくれた(←そして、念のため持っていった傘を書店に置き忘れるという、ベタな失敗をやらかした)。

巻頭特集はWe♡本屋さんと称し、書店業を題材としたマンガを何本か取り上げつつ、ついでに実際の書店についても取材…ブックカバーを折るのは手作業だとか(←シュリンクは機械化されているけど)、重い商品を運ぶため職業病として腰を痛めることが多いなど、業務に関する豆知識が興味深い。
関連作品のうちトップで取り上げられていた本屋の森のあかり(磯谷友紀)は、少女マンガ系ということで恋愛要素やや多めらしいのが気がかりなものの、職業モノ・業界モノとしてなかなか面白そうだし、今月から来月にかけては購入候補が少ない状況でもあるから、久しぶりに買ってみようかと思えた。
対人関係が苦手な俺としては、「ずっと本だけ取り扱っていればいい」という理由から、書店業や書籍流通業、あるいは司書(←神のみの栞に通ずるところがあるな)の仕事に就きたいと考えたこともあったので(←まぁ実際は、そんな甘い気持ちでなれるものじゃなかったけどね)、その未練ゆえに興味を惹かれた面もあるだろうか。
マナーの悪い立ち読ミストをはじめ、さまざまなタイプの(←携帯のカメラで本の中身を撮影する奴らとか、ほんとにタチ悪い)やっかいな客を相手しなきゃならないのは、まぁどの業界に行っても同じなんだろうなぁ…あまり欝な展開じゃなければいいんだが。
購入候補といえば、ずっと保留扱いになったままの私のおウチはHON屋さんも、(今回の特集で改めて紹介されていたし)この機会に買ってみるか。

それにしても、久しぶりに俺好みの特集記事が来てくれた影響か、一般の紹介ページに掲載されている(特集と関係のない)作品までが、面白そうに見えてくるから困る(笑)。

ニュース関連では、とよ田みのるゲッサン読み切りを掲載していたとは知らなんだ…こういうのは事後情報のページじゃなく、事前情報のページで扱ってくれよぉ(涙)。

0 件のコメント: