木曜日, 6月 2

藤子・F・不二雄大全集 少年SF短編 2

アワーズ立ち読みの代償として、D書店にて購入。

特別資料室は、各作品の予告編。ユメカゲロウの主人公のキャラデザが違ったり(←さすがにのび太そのままの顔ではマズいと思ったか…? でも四畳半SL旅行の主人公は、どう見ても須羽ミツ夫まんまだしなぁ…)、マイロボットなんて、ロボットのデザインどころか名前まで変わってるし。

巻末解説は、新井素子。
>『老年期の終わり』は(中略)「自分はもう人生の折返点になったんだな」って思った時に、もう一回読んでもらいたいお話だ。
(中略)二十代で読んだ時も、頭の中では、この話の面白さと寂しさと哀しさ、理解できていたと思う。けど、五十になって読むと、印象が微妙に違ってるのっ。(中略)この“時”の凄味は、多分、若い人には、頭でしか理解できないと思うから。
なにこの、俺のために書かれたような文章(笑)。ほんとにね…もうね、「うわっ」どころの衝撃じゃ無かったよ。

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