水曜日, 6月 22

サンデー&マガジン

今日は早出勤務。昨晩はVer.M/Wの制作に入れ込んでしまい──その割にほとんど進展しなかったのは困ったものだ(苦笑)──ほとんど眠れなかったので不安だったが、何とか乗り切ることができた。
まぁ昼寝などで、必要な睡眠時間は何とか確保できていたのかも知れんし、今日の最初の休憩時間で熟睡できたのも大きいか…まさか2回目以降の休憩時間を、眠らずに過ごせるとは思わなかったわ。しかし念には念を入れ、勤務終了後に仮眠をとったうえで図書館に向かい、アニメージュの続きを読む。
できれば今日中に読み終えてしまうつもりだったが、集中力が途切れたのと、仮眠時間を取りすぎてイナズマイレブンの放送時間が迫ってきたことから、途中で切り上げて帰宅。
イナズマ&ダンボール戦機を視聴しつつ夕食をとった後、自宅近くのコンビニへ。PCに夏目BD-BOXおよび俺の妹第7巻が到着したとメールが届いていたので、その回収がてらサンデーマガジンを立ち読みする。ここ最近としては珍しく、サンデーだけでなくマガジンも残り少ないという状況であり、1冊しかないサンデーは他の立ち読ミストの手中にあったものの、こちらがマガジンを読んでいる途中に棚へ戻ってきて、無事に読むことができた。

だぶるじぇい
アニメ版のキャスト発表。フランソワーズ(小林ゆう)は予想通り…相良の役も兼ねるんじゃないかと思ったんだが、演じ分けが難しかったか? ゆたか役は金田朋子しか考えられないと思ったんだがなぁ…石原夏織って聞き覚えないけど大丈夫なのかね? つまようじさん役の小見川千明と並んで不安だわ。
いっぽう、部長(檜山修之)真田さん(広橋涼)は想定外だったけど、言われてみれば文句なしのハマり役だな。さっそく今回の原作のセリフが、檜山ボイスで脳内再生された(笑)。
その原作のほうは、今週もイマイチ…。先週登場したカレー職人が、シチュー職人として再登場し(←再生怪人かよ!)、「カレーとシチューは違う」と繰り返し力説するのに対して、「シチューもマンガも同じだ」と根拠不明の反論をする部長…という出だしは悪くなかったんだが、後半にかけて思いきり失速した。やはりサルが面白くないんだろうな。

絶望先生
雨女を集めていたのは、降らせた大量の雨を利用して発電を行い、電力不足を補おうとする政府の陰謀でした。ほかにも地熱ならぬ“恥熱”発電(←要するに、下品なほうの“自家発電”)やら、原子力ならぬ“原始”力発電やら、アタマの悪いアイデアが次々と…って、この辺は最近の例に漏れず改蔵っぽいな。
ただし黒幕が“あの”首相だったり、先生を人柱にして橋の中へ生き埋めにしようとするオチのブラックさは絶望テイストか。

絶チル
新キャラが、カラス神父にしか見えない(笑)。過去編が連続している(←今回は兵部と不二子)ようだけど、そろそろクライマックスが近いのだろうか? 

神のみ
最悪、今週のうちに攻略が終了するのではないかと危惧していたので、栞の妄想描写だけで1週分を費やしてくれたのは上出来と言えよう。ストーリーの構想が行き詰まる→宇宙戦争が勃発というネタのコンボも可笑しかったし、ほぼ満点という評価。
何か書こうとするたびに、既存の作品とカブっていることに気づいて筆が止まる…というのは、オリジナリティ論争に対する、作者のやんわりとした批判とも取れるな。まぁこの作品自体が、ギャルゲーの二次利用みたいなモンだし、そこは寛容になって当然か。

銀の匙
石窯の修理と食材の調達のため、いろいろな分野の人に協力してもらうことに。こういう、何かを成し遂げようと奔走している時に感じる充実感は、学園祭の準備をしている時の高揚感に近いものがあるな…その意味では、農専という特殊なカテゴリー限定じゃなく、普通の学園モノとしても面白いし、きっかけはともかく、途中から積極的に動いて協力関係を築きあげていく主人公の姿にも好感が持てる。
先生はギャンブル中毒に加えて、学校の施設を私物化して密造(←酒じゃなくチーズだけど)までやってるとか、煩悩まみれだな…仏様みたいなのは顔だけかい(笑)。
宅配ピザの配達が圏外扱いで、「ご注文から30分以内にお届け」が都市伝説とは、さすが北海道だ…「冷蔵庫は、食品を凍らせないためのモノ」以来のカルチャーギャップだわ。
しかし、そろそろ単行本の購入を検討するレベルまで面白くなってきたのに、次回で“春編クライマックス”だそうで…うーむ、思ったより短期(←単行本にして10冊も行くか行かないかぐらい)の連載になるんだろうか? さすがに週刊の連載を何年も続けるつもりは無いのか、あるいは作品自体が、長期連載に向いた題材ではないという面もあるかも。

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