木曜日, 5月 5

トラウマ量子結晶第1巻

ヤングエース立ち読みの代償として、D書店にて購入。ちなみに廃人様のエンドコンテンツドールフォンも見あたらず、入荷していない可能性高し…やはりマイナーな作品は、優先的に買っておいて正解だったな。

この作品も(こうしてコミックになったものを読み返してみると)作画に難があることを認識させられるな…描線のタイミングは滅茶苦茶だし、パーツの配置もバランス悪すぎ。
立ち読み時に大して気にならなかったのは、同じ雑誌に掲載されているツガノ版ハルヒだのFate/stay nightだのも同レベルにひどくて、その中に埋没してしまっているおかげだな、たぶん(笑)。
まぁ救いなのは、キャラ設定や作品ジャンル的に、絵で売るタイプでは無いからヘタクソでも問題ないことか。

ラストで敵の幹部みたいな連中が勢ぞろいして、わざとらしく世界設定(←いわゆるループもので、かつて勝敗を決した後にループしたのが、今の世界らしい)を語っていたけど、このシーンは記憶に無いので描き下ろし追加だろうか?
とりあえず敵幹部の名前が、コボルだのアセンブラだのというのは、なつかしのコンパイラ(麻宮騎亜)を思い出した。おそらく深い意味の無いネーミングなんだろうけど、ひょっとしてこの世界がコンピュータ内のVR世界である伏線なのかも?

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