木曜日, 3月 31

娘TYPE&メガミマガジン

Cookieとガンダムエースの残りを読み終えた頃、ようやく娘TYPEが書棚に戻ってきて、読むことができた。
娘TYPEを読み終え、メガミマガジンに取り掛かったあたりで、さすがに限界を感じたため撤収。帰宅して休息を取れば、V書店へ赴いてアワーズも読破できるだろう…と目論んでいたんだけど、やはり眠気と疲労が蓄積していたらしく、予定より長く眠ってしまい、閉店前までに読み終えるのは無理な状況となってしまったので諦めた。

祝!独立創刊…とはいえ特に中身は変わらないし、むしろなのはマンガが休載したことで、いつもよりボリュームダウンしてしまっている印象すら(苦笑)。
さらに震災によって生じた放送スケジュールの遅延が、追い打ちをかけた状況。本来なら読者は最終話まで視聴済みであって、その前提でシリーズ全体を振り返るような特集を組むはずだったろうに、事態が急変。未放送分のネタバレを回避すべく、内容を差し替えることになったわけだが、なにしろ締め切りにギリギリのタイミングだったらしいから、“これまで放送された話を振り返り、ただ単に羅列しただけ”という凡庸な構成にならざるを得なかったわけで、ライターや編集者としても臍を噛む思いだったんじゃないかと想像。

春クールの新作関連としては、DOG DAYSの取り扱いが大きい。シュタインズゲートあたりの方が知名度もあって期待も大きいんじゃないかと思ったが、この手の雑誌としてはやはりオリジナル作品のほうが色々と扱いやすいんだろうなぁ…メガミマガジンでも表紙&巻頭特集だったし。しかし娘TYPEとしては、身内である日常を取り上げなくて良かったんだろうか?
都築へのインタビューによると、なのはA's劇場版が本格的に稼働するまでのあいだ、アニメ制作ラインを遊ばせておくわけには行かない…というわけで幾つか企画を提示して検討した末に選ばれたのが、コレだとか。だけど、その理由が「日常系やハードな作品は、よほどクオリティの高いものじゃなければ注目してもらえないから」という逃げの姿勢なのはどうかと…(苦笑)。まぁホームランじゃなくバントで出塁するのを狙う作品があってもいいし、10円でもいいから黒字にするのが大事だと、谷口悟朗も言っていたか。

それ以外の新作は、現時点での評価は難しいこともあり、適当に流し読みだな…そふてにっの紹介で、各キャラのアンスコの色が記述されていた事だけは記憶に残っているが(笑)。
ピンナップも、それ1枚だけで雑誌を買おうと思わせるほどのモノは無し。とりあえずかぶりものフェチとしては、両誌そろってメリーの帽子を脱がせたことは許しがたい…けっきょくキャラしか見どころのない作品だったんだから、せめてそこだけは大事にしろよ!



それから日を置いて、休日である4/03に、S1書店でメガミマガジンの続きを読む。これは通帳記入や古本屋チェック(←当日は20%引きセール実施日)など他の用事も兼ねての外出だったが、それらに時間を取られたせいで最後の数ページを読みきれず、スタドラ最終回を視聴するため大慌てで帰宅しなければならなかったのは計算外…こんな事になるなら、古本屋は後回しにするべきだった(←バカ)。けっきょく古本も収穫は無かったし。

今月のピンナップで一番よかったのはFate/Zeroだったな…あいにく作品自体がとくに好きというわけでもないので、雑誌の購入には至らなかったが。
リリカルなのはは、新作ゲームに角川コミック版のキャラが登場する旨の告知…メガミ編集部としては内心、複雑な心境だろうな…マンガの中で、からかわれたヴィータが「シグナムなんて、腹刺されて意識不明になればいいんだー!」とか、おもいっきり内輪ネタな捨てゼリフを吐きつつ逃げ去っていくネタは笑えたけどね。
神のみ2期は、かわいい(←このアニメ版のキャラデザにしては珍しい)ハクアのカットが掲載されていたが、公式を見ても新規のPVなどが公開された気配は無いから、2期のOPで使われる絵だろうか? かわいいのは間違いないんだけど、本来のハクアのキャラデザからは少し逸脱してるような気も…まぁ作品自体が期待薄だから、どうでもいいか。



しかし今期は2誌ともDOG DAYSプッシュのようだけど、大丈夫かねぇ? 第1話を観たかぎりでは、早くもハズレ臭が濃厚なんだけど…。

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