日曜日, 1月 30

メガミマガジン&娘TYPE

今日は通常日勤。まだ取り寄せ注文したエロマンガは入荷していないものの、体力的に余裕があった事と、早々に売り切れて読めなくなってしまうリスク(←今回、娘TYPEのみならずメガミマガジンまでもが、D書店でしか読めない状況だし)を踏まえ、勤務終了後にD書店で立ち読みを敢行。

娘TYPE
表紙に「独立創刊まで、あと2号」と記されていたが、それって出版サイドの分類上の問題という他に、読者側に何か実質的な影響あるんだろうか? 現状の“ニュータイプの増刊号扱い”という従属的な立場から解放されれば、メガミマガジンと同等以上にカラーページが増えるとか。
表紙&巻頭特集は、これはゾンビですか…それほど需要のありそうな作品とは思えないから、例によって角川補正かね?
その次は順当にまどかマギカ特集。虚淵玄へのインタビューが掲載されいてるのはメガミも同様だが、こちらでの「メインキャラが変身後の姿で勢ぞろいしてるとか、本編ではあり得ないシーンが描かれているんだから、OPは信じないように」という指摘には、ひどく納得させられてしまった。

なのはマンガは、3ヶ月分(だっけ?)も話が飛んだ割には、あまり状況は進展していないようで。はやてまで刺されるとか、A'sの第2話を上回る惨状だな…まぁどうでもいいけど。DOG DAYSに関するインタビュー(←これはメガミの方に掲載されていた記事だが)で、都築が「なのはは劇場版での展開がメイン」と語っていた事からも、(少なくとも当面は)なのは関連のテレビアニメ化は無さそう。
ストパンのマンガの方は、かなりミリタリー寄りの話でパンツ成分はほとんど無し。それはいいんだが、坂本以外のキャラに馴染みが無いのと、とくに意外性もない展開なので、作画レベルの手堅さぐらいしか語ることが無いな。

メガミマガジン
表紙&巻頭に16ページを費やして、アイマスのアニメ化に関する大特集。娘TYPEの方には何も載っていなかった事からすると、メガミで独占的(あるいは少なくとも優位)な取り扱いをする取り決めでも成されたのかね? なのはに代わって、メガミマガジンを支える看板タイトルに仕立てるつもりなんだろうか。
ともあれ(予想通りではあるが)ゼノグラシアは完全に黒歴史という扱いらしい(大笑い)。またゲーム版の紹介記事でも、男キャラの存在など騒動の原因となった要素に関して全く触れていない等、とにかくクサイものにはフタをして、徹底的にシラを切り通して乗り切るつもりらしいな…まぁ俺は原作ゲームに全く興味もないし、アニメ版さえ面白ければそれで良いんだが。
しかし往年のナムコファンとしては、アイマス(←あとはテイルズぐらい? よく知らないが)以外に期待できるタイトルが見当たらないという現状は寂しいものがあるな。バンダイビジュアル全体としても、ガンダムに頼り切りという状態からは脱却したいだろうし。

IS<インフィニット・ストラトス>のページでは、IS(←メカの方ね)のデザイン紹介という、美少女アニメ雑誌にあるまじき(笑)企画が。
ピンナップについては、両誌とも取り立てて欲しいと思える絵柄はナシ…つーか今期は、ヒロインのかわいさしか見どころのない作品が多いんだから、こんな時こそ美少女ビジュアル系アニメ雑誌が頑張らなくてどーするよ!?
しかし今にして思えば、イカ娘の“イカ娘がかわいいだけ”というのは、単に作画だけで完結する要素ではなく脚本と演出の支援があってこそ成立していたんだなぁ…。夢喰いメリーあたりを見て、そのことに気づかされたよ。GOSICKも微妙だし、フリージングもバトルや陵辱系の描写なんて不要で、サテラ先輩のうろたえる姿だけ鑑賞できれば充分なのに。


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