土曜日, 1月 29

ぱふ3月号

今日は月末進行のピークであることを見越して、予備シフト(←しかもハーフタイム)を確保。まぁ最近は立ち読みできないまま終わる雑誌も多いので、かつてほど大変じゃないけどね…昔はもっと多くの雑誌を立ち読み(←しかもユニコーンまで完全読破)し、さらに並行してmap作成など他の作業までこなしていたんだから、我ながら大したもんだ。それだけの時間を、どうやって捻出していたんだろう…あるいは単に、やる気の問題か?
それはともかく、まずは勤務終了後にD書店を覗いてメガミマガジンと、(久しぶりに)娘TYPEが立ち読み可能であることを確認。ただし代償としてネット注文しているエロマンガが未だに入荷していないため、ひとまず保留して帰宅する。
家に帰ると直ちにチャリンコに乗って、O書店とS1書店をチェック。ともにメガミマガジンおよび娘TYPEは立ち読み不可だったものの、O書店ではぱふが立ち読み可能だったので、まずはこれを片付けることに。

1ヶ月休んでの大幅リニューアル…のはずなんだが、そんなに変わってなくね? むしろ、どこが変わったのか教えてくれ(笑)。
冬コミ直後の号ということもあり、特集が組まれるのは当然とも言えるが、関係者へのインタビュー記事は色々と興味深いものがあった。近年はケータリング業者との提携に力を入れ、温かい飲食物が豊富に手に入るようになったことや、気分の悪そうな入場者にはスタッフが積極的に声を掛けるように努めるなど、体調不良に関するトラブルをなるべく防ぐよう様々な手を尽くしているそうで、影で支えているスタッフの熱意と努力には、ほんとに頭が下がる。
都条例に関しては、まだ条例施行前の開催という事もあって、とくに変わった点は無いとの話…まぁこの手の規制との戦いも、前例が無いわけじゃないしな(←特集内に、歴代の入場者数の増減を表したグラフあり。宮崎事件やエロマンガ規制など、平坦でない道のりを歩んできたことを改めて見せつけられる)。
むしろ男性向けばかりが槍玉に挙げられてきたせいか、「女性のほうが過激なものを描いていたりする」だの「BL/腐女子向けは安全と勘違いしている」だの、そもそも「Hな本を描いているという自覚がない人もいる」だのといった点のほうが、問題じゃないかとの事。

ジャンルの傾向としては、予想以上にイナズマイレブンが大人気だったらしい。次点としては薄桜鬼と、ピーク時よりかなり落ち着いたヘタリアあたりか(←他のコラムからの情報も含む)。
一方ジャンプ系は、そろそろ次の大ヒットが来ないとヤバいとか、ガンダムOOハガレンは思ったよりも早く勢いが低下した(←自身の好みではなく、単に“人気のあるジャンルに乗る”というだけの姿勢でネタを選択するような便乗派が増えたせいで、盛衰が極端化しているとの話も)とか。
そして男性向けは、相変わらず頭抜けたタイトルが不在のようで…もちろん東方は例外だが。また東方が目当ての若年層も、ようやく同人誌即売会というものに慣れたのか、以前に較べるとトラブルは減ったらしい。
それと直接関連する話題なのかは不明だけど、入場者の低年齢化に伴って親子連れが増える→事情に詳しい子供は、目当ての場所をめざしてサッサと行ってしまう→残された親のほうが迷子に…みたいなケースが増えているそうで、笑えない話だな。クレヨンしんちゃんじゃあるまいし。



雑誌の類については、画像サイズを最大にしたほうが、表紙の文字が読みやすくて良さそうだ。

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