火曜日, 11月 30

アワーズ1月号

今日は連休の最終日。危惧された通りだが、この連休における達成度は満足に程遠いと言わざるを得ない…成果と呼べるのは、SFマガジンを読み進められた事ぐらいか。
とりあえず昼過ぎにV書店に出かけ、まずはアワーズを片付ける。

CRナポレオン特集記事
この内容が充実していれば、永久保存版として購入するつもりだったんだけど、巻頭カラーとは言えわずか3ページのみの掲載で、資料としては不十分なシロモノに過ぎなかったため、立ち読みで済ませることに…こりゃパチンコ雑誌で特集されるのを期待するしか無いか?
合戦シーンなどモブキャラが大量にうごめく場面が3Dアニメとして処理されるのは仕方ないとして、それ以外のパートにおける2Dと3Dの使い分けの基準がよく分からなかったな。
ラシュモア山のパロディで、大統領の代わりにナポと元帥たちの顔が岩山に彫られている絵には笑ってしまった。たしか初期のKOFで、背景のラシュモア山に四天王の顔を描く案が出たものの、海外市場でクレームつけられそうだからボツになった…という話を思い出したけど、出回りが国内限定であろうパチンコなら問題ないという事かね?

エクセルサーガ
衝撃の事実が次々と明かされる怒涛の展開!…なんだろうけど、すでに興味が減退し、本筋を追いかけるのをやめて久しい今となっては、別にどうでもいい感じ。立ち読み(流し読み)なので、全容を正確に把握してないという事もあるしなぁ。
ただし偽イルパラッツォが(←本物からの伝聞として)「世界征服は中止」と告げたのを受けて、見開き大ゴマで愕然とするエクセルの表情の崩れっぷりは可笑しかった。

それでも町は廻っている
見た目はメッチャ不味そうだけど、じつは超おいしい謎のお菓子を巡る話。未来からやってきたタイムトラベラーの仕業でした…という真相は、この作品の許容範囲内ではあるんだけど、むしろ意外性が無くて物足りないような。

ナポレオン~獅子の時代~
シェイエスを懐柔するために作り笑顔のナポ、フーシェの示威行為(←クーデターの首謀者全員を、バラスの最後の晩餐へ招待)に焦るタレイラン、失脚確定でしょんぼり顔のバラスなど、各人にとって珍しい表情がいろいろ見られた回。他にも死んだ息子の墓に語りかけるフーシェなど、見どころ多し。

0 件のコメント: