火曜日, 11月 30

アルカディア1月号

立ち読みだけで済ませるつもりだったんだけど、全ボス紹介ページを見て我慢できなくなり、発作的にレジまで持って行ってしまった(笑)。形としては、アワーズメガミマガジンを立ち読みした代償ということになるな。
思えば本誌を購入するのは、ゲーメスト時代のダラⅡ特集号('89年11&12月号)以来だから、なんと20年ぶりか…(←別冊なら、ダラ外伝攻略本とかゲーメストアイランドとかギャルズアイランドとかいろいろ買ってたけどね)。

しかし落ち着いてみると、読むところ少ないよなぁ…。いや、もともと本誌はそんな感じだったけど、500円だったメスト当時でも割高という印象だった──だからほとんど立ち読みで済ませた──のに、今じゃ倍の値段だし…「時代の変化だから仕方ない」と言ってしまえば、それまでだけどさ。今日が発売日なのに平積みじゃなく、わずか2冊がひっそりと棚差しにされているのが実状となれば、簡単に価格を下げられないのも致し方なしか。
ボス紹介ページ以外は基本ルールの説明のみ(←オリジンではバーストを使用しないので、2ボタンをショット用とボム用に割り振っているなどの追加情報はあったが)で、さほど読みごたえ無しというのが正直なところ…もし公式ページあたりで早々に全ボスが公開されてしまったら、「慌てて買ったのは失敗だった」と自己嫌悪に陥ってしまいそうだ(苦笑)。

後ろのほうのページにシューティングゲームサイド誌の編集長へのインタビューが掲載されており、その中で「ネット(←速報性と具体的な攻略情報では敵わない)や既存の雑誌との競合を避け、資料性の高い内容を目指す」という編集方針が語られていた…アルカディアよりもこっちの方が、俺の嗜好には合致していそうだな。と言っても発刊ペースが半年に一度らしいので、基本はアルカディアに依存することになるだろうけど。
アルカディアが出版するであろうダラバー攻略本は恐らく購入確定として(←でも1000面以上あるとされるクロニクルモードを完全網羅するとしたら、どれだけの厚さになるんだ?)、来月以降の本誌をどうするか? ダラバーAC自身の評価と、本誌記事の内容を吟味した上で判断することになると思われる。

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