木曜日, 8月 26

サンデー&マガジン

今日は予備シフトだったが、充てがわれたのは早出の待機勤務だったので、体力&睡眠不足をほぼ完全に回復できた。しかも昼休みを利用して、会社近くのスーパーとD書店をハシゴし、マガジンガンダムエースの残りをまとめて読破してしまう余裕ぶり。
帰宅後はひと眠りして、日が暮れて気温が下がってから行動開始。まずはV書店をチェックしてみるものの、やはり少年エースはシュリンクされて立ち読み不可…コルクボードなんて本気で欲しがる奴が多いとも思えんので、これは実質的に立ち読み防止を目的とした付録なんだろうな。
次に自宅近くのサークルKへ赴き、kiss×sisBD第3巻を回収がてらサンデーの立ち読み。

まだまだ酷暑が続いているとはいえ、さすがに日が落ちた後は少し涼しくなった感じ。
風呂上がり直後だったこともあり、これなら汗をかかずにK2書店まで遠征することも不可能ではない気がしたものの、そこまでして少年エースを読みたいわけでもないし、もう一ヶ月待てばさらに状況は好転することが予測されたので、今日のところは素直に引き返す。
自転車に乗ってるあいだは風が当たるので涼しく感じられるけど、いざ書店に着いたら、風の恩恵は得られないわ運動して体温が上がっているわで、汗が噴き出る可能性もあったしな…いや実際、家に帰り着いて、こうして座りながら書き込みしてる時点で、かなり暑いわけで。まぁウチの室内が、異常なまでに通気性が悪く熱がこもるせいもあるんだけど(苦笑)。

生徒会役員共
連載100回を記念して、省略しにくいタイトルをいっそ変更してみよう!という暴挙に。臆面もなく「はやりは4文字タイトル」と言ってのけたのも可笑しかったが、挙げられた候補が「へんたい」だの「いんらん」だの直球ばかりなのも噴いた。
CMNF状態とやらが意味不明だったので、さっそく検索してみる…こうやって(楽天ツールバー検索ポイントを)かせぐのだ。

絶望先生
室内への空気の出入りが悪すぎるので、ウチは放射冷却なんて無縁だよ…と関係ない話は置いといて、“熱愛が冷めると極端な嫌悪に走りがち”というテーマ設定は使い回しの気もするけど、取り上げられた具体例は悪くない。
アンチからライバル愛好に転じるのも、その両方が同じ黒幕に属していて、けっきょく掌の上で踊らされているだけ…という社会風刺に持っていくのも的確だし。オチは、最初に絵を見ただけではイマイチに思えたものの、アオリの“あしゅら男爵”がツボに直撃してしまったよ。
…で、今週のテーマを思いついたキッカケは、やはりHLL騒動? 

ハヤテ
“エッジ”と聞くと思い出すのが、今は亡き電撃帝王…どんなに技術が優れていても、やはり顧客の多くがついて来れなければ独りよがりの暴走に過ぎないという教訓を遺したわけだが、こちらの“エッジ”(←命名:千桜)は技術すら伴わない独走か。そういうのを指す言葉って、もっと他に無かったっけ?…うーん、思い出せん。
ハヤテが遭遇した娘さんは、ホントにただの通りすがりのチョイキャラなのか、それとも真犯人の新レギュラーなのか?

神のみ
一転して、何度も積極的にキスを迫ってくるようになるとか、まさに典型的ギャルゲーのごときリアリティの無さだな。「人間を作りたい」という目的と相俟って、このまま一気に子づくりまで突き進むのかと期待してしまった…いや、少年誌的にあり得ないのは分かってるけどさ(笑)。
“完全な人間を作りたい”というのは、恐らく人間の不完全さに絶望させられた過去があったから。で、それを克服する道を示すことが、攻略のカギなんだろう。だがそれは、人間の不完全さを容認すること…すなわち桂馬が自らのアイデンティティを否定することにもつながるわけで、意外と作品のメインテーマに切り込んだ重要なエピソードになるのかも。
あと、かぶりものフェチとしては、帽子(?)を脱いでツインテールが露わになった姿にガッカリ…もうずっと帽子かぶっていてくれ!

絶チル
いい感じに敵味方が馴れ合っているな…このぐらいのバランスが、やっぱり最高だわ。
バトル系の作品において“学園”という舞台は、“いつか終わりを告げることを約束された、ひとときの安らぎ”に過ぎないわけだが、学園祭という一瞬のお祭り騒ぎでは、さらにその切なさが強調されるな。あまりにも陳腐な言葉で言えば、つまり青春なわけね。
やがてこの危ういバランスが崩壊した時、悲壮感と、いくばくかの懐かしさをもって、この楽しかった頃を振り返ることになるのだろうか?

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