金曜日, 7月 30

アワーズ9月号

今日は夜勤明け。そして11日連続勤務がようやく終わった日でもある…と言っても疲労度は、いつもの夜勤明けと大して変わらんなー。ちょっと仮眠を取ったら、普通に立ち読みに出かけられるレベル。
というわけで仮眠後にV書店へ出かけ、アワーズを立ち読み。代償としてはメガミマガジンアルカディアを想定していたものの、結局どちらもスルーして、ネットで注文しておいたエロマンガを購入することに。
メガミは、ストパン2放送中ぐらいは買おうかと思っていたのに、そのストパン2のピンナップが付属してないとか…娘TYPEに抑えられたのだろうか?
一方のアルカディアは、ダライアスバーストACのスクープ記事が目的だったけど、期待したほどの情報は掲載されていなかったんだよね…ボタンの一つが方向転換用だと判明したぐらいで、あとは事前にネットで手に入った情報と大差なし。まぁ、あくまで第一報だから仕方ないか。

それでも町は廻っている
俺が推理モノあまり好きじゃない理由は、解けなかった謎は「こんなトリック、無理あり過ぎだろ」と反発する一方で、解けた謎に対しては「この程度か、底が浅いな」と思ってしまうわけで、これでは高評価のしようが無い(苦笑)。そんなわけで今回の事件も「妹と弟の共犯だろ、見え見えじゃん」とたかをくくっていたところ、見事に裏をかかれた…くそ、悔しいけど見事なオチだわ。
それにしてもアニメ版のキャスト、ハマり役すぎる千葉繁と、全く予想のつかない櫻井孝宏が両極端だな。

エクセルサーガ
要望の品を記したメモの「今月発売のブルーレイ全部」が、大ざっぱ過ぎて笑った。あとは特に…クライマックスが近い(←すでに突入してる?)雰囲気なのは分かるが、読んでる方の気分としては大して盛り上がらないんだよね。

惑星のさみだれ
まだ戦ってたのかよ(笑)。最後はレベル低い罵り合いになるあたり、ほんとにお前ら仲いいな。
ノイとの別れのシーンは予想してたけど泣ける。そしてムーとの別れも、予想外に(←最後に喋ることは予想ついたが、まさか女性だったとはね)泣けた。ノイが消えた後の日常の喪失感とか、お約束だけど切ないものがある。人生でいちばん充実していた時期が終わったことを自覚させられると言うか…。
クライマックスのサブタイトルに、作品タイトルそのものを使う手法も手垢が付いてるものの、作品自体が高評価だから許せてしまうな。
次回は巻中カラーで最終回か。増ページといっても、騎士メンバーのその後なども描くらしいから、主役2人についてはそれほど予想外の超絶解決とか無しで、手堅くまとまりそう…といっても、あの状況でアニマに何を願うのか思いつかないけど。つーか10年後の世界に、さみだれは存命なのか?

ナポレオン~獅子の時代~
なんか新しい敵──ほんとに魔法を使えるとは思えんが、見た目だけは充分アヤシイ(笑)──が登場したと思ったらアッサリ倒されたでござる。
この時点でナポは、ダヴーとは面識なかったのか。外伝で手合わせしたことは忘れた…あるいは外見──おもに頭頂部(笑)──が変わりすぎて、記憶と一致しないのか。なにしろ巻中カラーでこってり描かれるぐらい見事なハゲだしな。
ようやく登場したレザも、アウステルリッツ編とは全然ちがって痩身だったけど、これは単に奴隷として酷使されていたからか。
俺のいる場所がフランスだ!」ナポの名言に痺れました…でも状勢が不穏なので、イマイチ説得力がありません(笑)。

天にひびき
期待通りに引っかき回してくれて満足…と思ったのに、もう帰国しちゃうのか。まぁパワフル過ぎるキャラなので、作者が「常駐させれば持て余す」と判断したのかもね。
世話女房気取りなのに、相手には単なる幼なじみとしか思われてないとか、あまりにもライバルヒロインのテンプレ道を歩んでいて、この先の展開を想うと泣けてくる…いいキャラなのになぁ(笑)。
コラムは使用される言語について。やはり国際的な楽団ともなると、飛び交う言語も多様なのね…そもそもクラシックの成り立ちからして、イタリア語、ドイツ語、フランス語は必然だとか。ドイツ(←オーストリアを含む)は分かるけど、音楽用語の基本がイタリア語だというのは意外だったな。
この手の話になると必ず、「言葉は通じなくとも、同じ音楽を志す者同士、意志の疎通に不自由はしなかった」みたいなイイ話や、「ろくに言葉も通じない楽団を見事に指揮したスゴい人」みたいな武勇伝が聞けるので面白い(笑)。

ドリフターズ
単行本作業やら電撃GENESISの仕事やらあったせいか、ページ少なめ。

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