水曜日, 6月 2

メガミマガジン&娘TYPE

立ち読みの代償に惑星のさみだれを購入するとして、どうせならオビ付き(←V書店で確認した在庫は、第3巻・第4巻ともオビ無しだった)のほうが良いし、今日は連休で時間的にも余裕があるということで、チャリンコでSK書店まで遠征。
気がついてみるともう6月なワケで、最近まで涼しい日が続いてきたけど、ようやく季節相応の暖かさ…つーか、いきなり“暑さ”レベルになったな。なるべく日陰を縫うようにして移動したり、途中にあった公衆便所の手洗い場で水を拝借して気化熱冷却を行なったりと、ほとんど夏場に近い行動パターンを取らなければならなかった。
目的地に到着後も、店内はエアコンを入れず開放状態(←エコロジストとしては評価したいところだが)だったので、身体が冷えるまでの長いあいだ、汗をかきながら立ち読みすることに。

立ち読みの代償として、予定通りさみだれを購入。ちなみにオビ付きだったのは第3巻のみで、第4巻はオビ無し…まぁ新刊ではなく既刊用のオビ(←要するに、どれも同じ)だったので、1冊買えば充分ではあるのだが。
第4巻については、もう少し古本屋を漁りつつ、次の機会を待つとしよう。

娘TYPE
表紙&巻頭特集が迷い猫オーバーランって、今期の萌えアニメそんなに弾が少なかったか? これだけで勝負するのはマズイと思ったか、表紙の一部がシースルー処理されており、付録のkiss×sis脱いじゃうアニメーションボード

が覗ける状態になっているものの、付録勝負に関しては今月はメガミ(後述)の圧勝と言わざるを得ない。
ストパンは、アニメ2期に関しては特に目新しい情報なし。それにしてもコミック版のほうは確実に面白くなっているな…あとは、もう少し作画レベルが上がりさえすれば購入を考えることになるだろう。
リリカルなのはコミックは、シグナムを噛ませ犬扱いしたのが許しがたい…まぁ現実問題として、出番があるだけマシと思わなきゃならないんだろうけどさ。なのはさんは、またぞろ新兵器ですか…「カノン」だの「フォートレス」だの物騒な単語が飛び交ってるし(笑)。たぶん次は「ジャガーノート」か「ドレッドノート」だな。
本来ならこっちでやるべきはずのAngel Beats!は、ニュータイプ本誌で大きく扱われているのに、こっちは僅か1ページというのが謎。

メガミマガジン
こちらは逆に、(バカの一つ覚えと言われようが)手堅くけいおんを表紙&巻頭特集で。しかし今月号の最大のウリは、それよりも付録の充実ぶり(←ゆえに特別定価980円)だろう…こちらも相変わらずリリカルなのは頼りという問題を抱えているけど。
録り下ろしのラジオCD&描き下ろしジャケットは興味ないとして、もうひとつの別冊付録イラスト集はちょっと欲しいと思ってしまった。知ってる絵師は七尾奈留ぐらいで、その七尾の絵はあまりフェイトに合わない(←アゴの線とかのタイミングの問題だろうか)ものの、他の絵はおおむね好みだったし。
なのは関連以外にも付録はあり、Angel Beats!とWORKING!!のB2ポスターとの事だが、輪ゴムで本誌に巻かれている状態なので、正確な図柄は分からなかった(←露出していた面では、ABの天使の顔のみ確認)。メガミは娘TYPEと違って、公式サイトでピンナップのチラ見せもやってくれないしなぁ(←ついでに言うと、更新も遅すぎ。もう発売から何日たってるんだよ…)。
劇場版なのはコミカライズは、例によってヒロイン2人の顔が殺す気マンマンで怖いです…と思ったら、唐突に「リニスの日記が見つかった」と割り込み通信が入り、そこから一気にフェイトの回想モード→クールダウンして作戦の再検討へ。おいおい、このタイミングでこういう流れって、普通なら主人公側の逆転勝利フラグじゃないのか? もう完全にフェイトが主人公扱いで、読者も感情移入しているのは間違いないだろうし。

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