水曜日, 6月 30

ぱふ8月号

今日は夜勤明け。ノンビリしたいところだけど、明日(=休日)に臨時シフトを宛てがわれてしまったので余裕がない…と言いつつ、昼間はゴロゴロしまくっていたのだが(笑)。
ようやく夕方から起き出して、まずはS1書店へ。メガミマガジン娘TYPEともに立ち読み可能だったものの、代償として考えていた「去年はいい年になるだろう」が見当たらず、ひとまず保留してO書店方面へ向かう。

ちなみに「去年は~」の購入動機は、いま借りているSFマガジン先月号の書評を読んだことによる。同誌には、同じく山本弘による「オルダーセンの世界」も掲載されており、こちらは「シュレディンガーのチョコパフェ」のスピンオフ作品。
基本的な設定(←主観により形作られる世界とか、価値観の共有によって世界認識も共有されるとか)は元作品をそのまま引き継いでおり、SFアイデア面における目新しさは無い。追加要素と言えるのは、例の非実在青少年条例に対する批判ぐらいであり、それも含めて「ああ、いつもの山本弘作品だな」という程度の感想。
オルダーセン」にせよ「詩羽」にせよ、図書館で借りて済ますのが適切と思えるレベルだったし、実際にそうしたわけで、それらを踏まえると「去年は~」も積極的に購入したいとは思えない(←なにしろ新書なので、気軽に衝動買いできるほど安くない)んだけど、他に買うものが無いんだよね。

さてO書店界隈に到着後は、閉店時間の早い順から、急いで用事を片づけにかかる。
まずは床屋。髪が伸びてきた上に、ここ最近の暑さも加わって、もう鬱陶しさが限界を超えていたのだが、問題は──単に値段の安さだけじゃなく、接客態度とか腕前、また(暑くなってきたので)なるべく近場で済ませたい等の条件も吟味したうえで──満足できる店が見つからないこと。
ここしばらくは、とりあえず価格面で条件に合致する店を見つけては、試しに飛び込む…といったことを繰り返している状況であり、今日もO書店へ立ち寄るついでに、その界隈で営業している床屋へ初めて入ってみたものの、価格・接客態度ともに可も不可もなしといったところだった。

次に向かったのがコンタクトレンズ店。もうすぐ職場で健康診断が行われるため、視力が落ちていないかの確認を兼ねた定期検診である。
今回の担当者は前回、前々回と担当してくれたベテランの人に比べてやや若かったのだけれど、「まさか、検査のやり方を把握してないような新人なのか…?」と思ってしまうほど、いつもに比べて検査内容が大雑把すぎた。焦点合わせテストや瞬き反応テスト(←目に空気を撃ち込むやつね)も省略されたんだが、ほんとにこれでいいのか? なお検診料は380円で、これは前回と同額。
いちおう医師の診察によれば異常は無いとのことだし、視力が1.2前後だったのも、夜勤明けというコンディションからすれば妥当と考えるべきかね?(←それでも「PCの悪影響じゃないか?」との疑念は捨て切れなかったりする)

そして最後になってしまったが、O書店で立ち読み。想定外だったのは、メガミマガジン娘TYPEともにシュリンクされて立ち読み不可だったこと…うーむ、いよいよここも厳しくなってきたか。
やむなく、まずはぱふを読んでしまおうと取り掛かるも、これまた特集その他の記事も含めて、目を惹くものが全くなし。

落胆しての帰路、ストックが尽きかけているチョコアイスを補充すべく、スーパー巡りを実行。最初にダメ元で覗いてみたSスーパーで、いきなりレディボーデンのセールが実施されており、速攻で買い漁る。
残念ながらセール最終日ということもあってか、バニラ&チョコいずれも3個ずつしか残っていなかったのが惜しまれるものの、288円という安さの前に、これまでの鬱屈した気分が吹き飛んだ…我ながら単純というほかないな。

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