土曜日, 5月 29

アワーズ7月号

今日は早出勤務。帰宅後にアイス食って少し仮眠を取った後、チャリンコでV書店へ。代償となるうさくんの脳みそやわらかいの在庫があるのを確認した上で、アワーズを立ち読みする。
蛇足だが、ヱヴァ破BD発売直後ということで店内にプロモーションビデオが流されており、「翼をください」がエンドレスでローテーションしているという、なんか変な宗教の洗脳みたいな状況だったのには苦笑せざるを得ない。

アリョーシャ!
絵柄とか、メインヒロイン以外のキャラデザの適当さとか、どうしても古い印象を抱いてしまうな…実際には「時流とは無縁の作風」と言うべきなんだろうけど。それにしてもコンビニDMZといい、アワーズ編集部はプーチンに何か恨みでもあるのか?(笑)
今回は完全にバックグラウンド説明のためのプロローグであり、本領(←カルチャーギャップ系コメディ?)発揮するのは次回以降のようなので、いちおう評価は保留しておく。

惑星のさみだれ
仲間の支援を受けて更なる高みへ到達する主人公とか、相変わらず王道の展開だのう。とりあえず心の置きどころの問題は今回で解決したとして、あとは実際にどうするか…だな。
単行本第9巻を読んで今さら気づいた伏線だが、アニマはさみだれじゃなくて、お姉さんの子孫なのね…これは、さみだれが子孫を残さない=早死にすることを意味するのか? でも一方で、大人モードの夕日が「行こう」と言ってる描写は、普通に手術が成功するフラグのように見えるし…うーむ分からん。
「今の医療では治せない」ってことは、未来の技術なら何とかなる…とも解釈できる。というわけで「これまでアニムスに破壊されてきた未来が、アニムスの死によって修復されるので、その流れに乗って未来に跳ぶ」とか、あるいは単に「アニマがもともと所属していた時間(未来)へ戻るので、一緒について行く」とか、そんな感じで未来に行って解決するんじゃないかと予想。

それでも町は廻っている
校内で自主制作映画の撮影とか懐かしいなー。まぁ俺の場合は映研の新入生勧誘じゃなくて、文化祭のクラス出し物だったんだが、雑音とか他の生徒がジャマっていうのは同じだったから、心の中で何度もうなずきながら読んでしまったよ…今なら音も画面もPCで簡単に加工できるから、楽そうでいいねぇ。
撮影の邪魔になる柔道部員たちをうまく言いくるめて、怪獣から逃げる群衆モブ役として参加させる→「おかげで、いいが撮れた」「全員が柔道着なのは不自然だけど」の流れが笑える。

ナポレオン~獅子の時代~
紙巻きタバコのルーツは単なる雑学かと思ってたら、とんでもない伏線だったという…ビクトルは2つ目の大金星か。大陸軍戦報によればフェリポーの正確な死因は不明らしいけど、この調子で「死因の明らかでない要人は、じつは全員ビクトルに撃ち殺されていた」とか勘弁してくれよ(笑)。
敵陣に迷い込むのが狙撃フラグだとすれば、ワーテルローではグルーシーについて行って道に迷ったあげく、たまたまウェリントンを発見して狙撃するも紙一重で当たらない→「あの弾が当たっていれば歴史は変わった」みたいなオチが付くとか。

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