水曜日, 5月 26

コミックガム7月号

今日は休日。二度寝したら正午までグッスり眠ってしまい、しかも寝すぎたせいで逆に身体がダルいという間抜けな状態に。まぁ別に深刻な体調というわけでもないので、予定通りに立ち読みのため通勤電車でD書店に向かう。
車内でもう一眠りしたところ、ほぼベストと思えるコンディションにまで回復し、コミックガム少年エースを一気に読破。さらにガンダムエースの読み残し(←富野対談とコラム)も片付ける余力は残っていたのだが、見本誌が他の立ち読ミストの手に渡っていたので、あきらめる。

こえでおしごと
とうとう本当にアニメ化か。1年半越しのフライングがとうとう現実に…と思うと感慨深いものがあるね。“”と書かれていたけど、さてテレビなのかOVAなのか?
本編の方はブルーマーチ誕生編。こういう脇役サイドの話をやるということは、まだまだ連載は続くんだろうなぁ。まぁアニメ化が決まってこれから人気のピークに向かうんだから、みすみす終わらせるはずもないか。今のコミックガム(…に限らず、ほとんどの出版社や雑誌も恐らく)に、売れてるタイトルが多いわけじゃないし。

こもれびの国
紫色の髪ってマイナーキャラのイメージがあるけど、今月号の表紙を見て納得…メインヒロイン3人とのバランスを考えたわけね。でもアニメキャラみたいなベタ塗りの髪と違って、しっかり描きこまれているから絵的に見ごたえがある。ストーリーとかキャラを度外視して、純粋に「絵を見るだけのためにでも、読む価値がある」と思えてしまう、数少ない作品だし…と言いつつ、紫髪ちゃんはキャラとしても好印象なのが嬉しい。“礼儀正しくて健気な後輩”系という感じで、To Heartで言えば葵ちゃんに近いか。
うーむ、新キャラ投入で面白くなりそうだし、こえでおしごとも連載が続くとなれば、少納言が終わってもガムの立ち読みは続けなきゃならないか…今のようにD書店に入荷し続けてくれれば問題ないんだけど、先月は2冊入荷してたのに今月は1冊だけだし、この先また取り扱い中止になる可能性がありそうで不安…また真夏にK2書店まで遠征しなきゃならないのかね? 特にこの作品はページ数が少ない(←フルカラーで描き込みレベルが高いことを考えれば当然なんだけど)から、単行本になるのを待ってたら何年かかるか分からないし。

暴れん坊少納言
捕らえられた3人のうち、少納言だけ厳重に縛られすぎだろ!(笑) 定子はもちろんだが、いちばん頑張ったのは彰子でした。ほぼ予想&史実通りの順当な流れで手堅くまとまったな…まぁ敦康親王のその後の生涯とか、あまり明るくない話題に関しては華麗にスルーするのが、この作品の流儀だろうけど。
史料を調べてみると、血縁やら愛憎が入り乱れて、なかなか単純な関係じゃなかったみたいね…人間とは難しいものよのぅ。でもまぁ物語の中では、次回の最終回で大団円を迎える(はず)。

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