木曜日, 5月 20

アニメディア6月号

D書店にも惑星のさみだれ第9巻は入荷していなかったため、ひとまずアニメディアの立ち読み候補地としては保留しておく。明日には友達100人できるかな第3巻が発売されるので、それを代償にしようという目論見だ。
その前に、まずは最後の候補地であるK2書店の状況を確かめるべく、夕食と仮眠を取ってから向かったところ、幸いにしてアニメディア(←ゴムバンド封印)、さみだれ第9巻ともに在庫が確認できたため、こちらで片付けることができた。

表紙&巻頭特集は銀魂。劇場版だけではなく、これまでの集大成ということで、4年間の読者人気ランキングの推移を表したグラフと共に、主要なエピソードをピックアップ。そこにスタッフの裏話も加わるという構成。
長い期間を振り返る内容だけに、かなり読みごたえがあり、この時点でけっこう時間を消費してしまう。閉店時間まで余裕を持って来たのに、ちょっと焦りを感じることに。
サイズが大きくなったということは、ページあたりの情報量が増えただけでなく、単純に本それ自体の重さも増したわけで、長時間の立ち読みを阻止する意図もあるのだろうか…などと余計なことを考えつつ、ややペースを上げて読み進めていく。
だがその後は、けいおんAngel Beats!が過去回をそのまま振り返る内容だったり、新作関連の記事はネットでも入手できる程度の情報の羅列だったりと、流し読みで済むような内容が続き、けっきょく30分あまりで読み終えてしまって拍子抜け。
読者投稿の最終ページは、2件とも非実在青少年の問題に対する意見。いつもは読むのも恥ずかしいような青くさい内容が多いけど、今回のような場合、こういう愚直な正論を吐く者の存在は頼もしいな。

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