木曜日, 4月 1

メガミマガジン&娘TYPE

今日は夜勤明け。エイプリルフール限定のサイトを巡回するのに時間を食われるかと覚悟していたが、意外と早く済んだので、ちょっと拍子抜け…いや、双璧である円谷アイレムだけでお腹いっぱいなんだけど、去年は激重だった円谷サイトをサクサク見られたことが最大の理由だな。
しかし浮いた時間はレゲーのプレイに費してしまったので、D書店に出かけたのは結局いつも通り、陽が暮れてから。ぱふも立ち読み可能だったものの、K2書店では娘TYPEにゴムバンドが掛けられていた点を考慮し、こちらを優先して読んでしまうことにした。

娘TYPE
月刊化第1号…のはずなんだが、記念に豪華な付録がつくというわけでもなく、むしろ二次元フィギュア「けいおん!!」ペラモデルセットって、ものすごくショボイんですけど…。


誌面構成についても、以前と変わりなし。取り扱い作品数やカラーページ率ではメガミマガジンに大きく遅れを取っており、双方が同じ価格であることを考えても、本気で先行ライバル誌を追い越そうという気概は感じられない。「メガミマガジンとかいう雑誌が売れてるみたいだから、ウチも似たような本を出して、そこそこ利益が出ればいいかー」程度の、志の低さが透けて見えるような…。
なにしろ巻頭特集がけいおん劇場版なのはだし。自社作品であるそらおと第2期とかストパン第2期のスクープを優先しなくていいのかー!?
ピンナップで印象に残ったのはフェイト&リニスぐらいか…いや、悪い意味の印象ね。劣化後のキャラデザだし。それにしてもリニスのキャラデザを成立させる上で、服装(とくに帽子)の占める割合は大きすぎるな。下着姿になってしまうと、そこいらのネコミミ娘と区別がつかん。

メガミマガジン
そして角川の身内じゃないはずのこっちが、巻頭でストパン&そらおと第2期のスクープを取り扱うという謎の逆転現象。まぁ、特に劇場版なのはについては語り尽くされた感もあるから、今さら巻頭に据えてもメリット少なそうだしな。
…と言いつつ、コミカライズ版はまだまだ引っ張る気マンマンなんだよね。このペースだと、来月も「フォトンランサー・ファランクスシフトに耐えて、煙の中から姿を現すなのはの大ゴマで〆」とかありそうで怖い(笑)。まさかBD発売まで粘るつもりだったりして…。ところで「事件が集結した後、双方のわだかまりを解くために再決戦」という展開は小説版そのままだけど、まさかあの名セリフ「ズルい!」「ズルくないっ!」まで再現する気なのか?

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