金曜日, 4月 23

サンデー&マガジン

22日は、およそ半年ぶりに予備シフトが回ってきたので、気楽に構えることができた。
出勤前に会社近くのスーパーでマガジンを立ち読み、勤務中はSFマガジンを読みまくり──中盤のミサイル・ギャップ(チャールズ・ストロス作)3段組み60ページを一気に読み終える──ながら休息を取って体力回復、勤務終了後にはサンデーを探して会社近くのセブンイレブン&自宅近くのファミマへ(←あいにく、どちらも売り切れだったけど)。

翌23日は遅出勤務。朝のうちに自宅近くのセブンイレブンまでチャリンコで出かけ、サンデーを立ち読み。ついでにATMで資金を補充し、帰り際にディスカウントスーパーでレディボーデンをまとめ買い…という算段だったのだが、なんとレディボーデン特売が終了しているではないか! …おいおい、一度は用済みと思ったコートをまた着込むぐらい涼しい日が続いてるだろ。せめてもう少し暖かくなるまで続けてくれてもいいじゃんか。

絶望先生
「続きが出ない!」と嘆く読者は、内心では他作品とインターバルの長さを競っている…という、鋭い指摘がグサリと来るな。言われてみれば、何かにつけ星界の戦旗の続きとかヤマモト・ヨーコ最終巻とか蓬莱学園の革命第2巻とかを待ち続けていることを、さも誇らしげに語ってしまう自分がいるわけで。
しかしそれが「作者との共依存」となると話は別で、作者が開き直って自分でネタにするようになったらダメだろ! まぁ火浦功あたりは個人的に思い入れもないし、最初に知った時からあんな感じだったので気にならないけどさ。
生徒会役員共
本編はイマイチ。次週の重大発表ってアニメ化かね? 1クール作れるぐらいの原作ストックは貯まってたっけ。あまり作画に凝らなくて済みそうな作品だから、キャラデザと声優さえ間違わなければ大ハズレの危険は少ない、無難なタイトルではあるな。
だぶるじぇい
そのまま使うには微妙だったネタを、「ギャグマンガのアイデア出し」という形にひねることで、有効にリサイクルしたように見える。押井守の「映画を撮るより、映画を撮っている人を見るほうが面白い」という言葉に通じるものがあるような…。そう言えば、部長のカエル漫画ネタも似たようなものか。こういうメタ的な(=ネタを考える側の手の内をバラすような)身も蓋もない話は、野中作品の基本パターンのひとつだし。

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