月曜日, 3月 29

少年エース

今日は早出勤務。勤務終了後にD書店で、ガンダムエースの残りと少年エースを立ち読み。

ダンタリアンの書架
新連載。三雲岳斗といえばランブルフィッシュ(全巻既読)とアニメ版アスラクライン(早々に視聴打ち切り)ぐらいしか知らないんだが、世間がいうほど面白いと思えない…というのが個人的な評価。
今回のこれも、基本設定やキャラはテンプレをなぞっただけで目新しい要素は見当たらないようだし…敢えて言うなら冲方丁シュバリエに近いか? あっちのほうが細部に凝っていたような気がするけど。ヒロインが翠星石モドキというのも今更だしなぁ…。恐らく続きは読まないので、どうでもいいか。
てんかぶ!
ちょっと潜入行動をとってみた(←そして失敗)だけで、莫大な経験値を稼いで新必殺技を修得(←もちろん脳内で)してウハウハな正宗の話。正宗は良キャラだけど、さすがに頼りすぎの気がするし、そもそもピンで動かしたせいでネタの切れ味が半減してしまってるな。
こういう微妙な評価の作品にとっては、単行本の発売月に雑誌掲載される回というのが購入の決め手になったりする──ぶっちゃけ、勢いで買ってしまうわけだが(笑)──のに、単行本作業に時間を食われて、いつもより減ページ&内容も薄くなって墓穴を掘るケースが多々あるわけで…見事にそのパターンに陥ってしまっているぞ。

神はサイコロを振らない
満を持して登場のはずの女神さまが、ぜんぜん可愛くない…最終回だからって手を抜くなよ!
願いを叶える代償の候補は、ブレ幅が大きすぎ。地球滅亡も困るけど、2次元と3次元の障壁を取り払う発明がオジャンになるのも、同じくらい困るし。「男のディフェンスが1ポイント低下」だけ意味不明と思ってたら、まさかオチに使われて、しかも「チンコのカバーが消滅する」という意味だったのは意外すぎだ。
まぁ連載終了しての最終評価としては、やはり「つまらなくは無いけど、単行本を買うほどでもないか」だな。「実況は面白いけどDVD買わないアニメ」みたいな感じ。

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