月曜日, 2月 15

アニメージュ3月号

泊まり勤務をこなした後、そのまま2日連続で休日出勤という苦行を経てようやく有給休暇を迎えたものの、生ける屍に等しい状態。目が覚めたら午後2時って…。
だがこの先も過密スケジュールが控えていることを踏まえると、今日のうちにアニメージュを片付けてしまいたいと考えて図書館へ。起床が遅れたうえに食事や雑用、電車の往復に要する時間も含めると、帰宅して世界まる見えの放送開始に間に合うかギリギリと思われたが、実際には安彦コラムが連載終了、杉井コラムと「この人に話を聞きたい」は休載(←アニメージュグランプリの候補リストにページを食われたのが原因?)と、読みごたえのあるページがほとんど無かったため、流し読みのようなペースであっさり読み終わり、早々と帰途につくことができてしまった。
ついでに薬局を覗いてみたところ、毎月この日に特売セールを行なっていたはずの養命酒が、今日はいつも通りの1780円のまま。デフレの季節が終わったのか、それとも特売日が別の日に移ったのかは不明…こんな事もあろうかと半年分ぐらいは買い置きしてあるので、しばらく様子を見るとしよう。

巻頭では、表紙にもなっている黒執事2期のほか新作アニメの特集。おお振り2期ナイトレイド裏切りは(ryなど腐女子向けがやや多めという印象だけど、けいおん2期も取り上げられているし、キャラ人気投票ではマクロス勢が後退して唯がトップに返り咲くなど、相変わらず腐女子と萌えオタの間で微妙なバランスを探る編集方針なのかね? しかし上述のように名物コーナーの大半が休載しているせいで、アニメージュ本来のアイデンティティが薄らいで、あまり読む価値があるとは言えない雑誌になってしまっているぞ。
いちばん良かったのは書籍紹介のコーナーで、マリー&ガリーに引っ掛けて(←強引だが、まぁ毎度のことなので気にしない)鹿野司の「サはサイエンスのサ」を取り上げていたことか。もともと、SFマガジンに載っている中でも数少ない「カネを払うに足るページ」という評価だったんだけど、調べてみると書き下ろしも多いようだし、買って損は無さそうだな。この先、サンレッドのストックが尽きてもまだSFマガジン(←図書館で予約)が回って来なければ、通勤用の暇つぶしアイテムとして購入することも検討しておく。

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