月曜日, 1月 4

ぱふ2月号

キリがいいので去年いっぱいでブログを終えるという案も検討したんだけど、結局もうしばらく続けてみることにした。ついでなので、後から探しやすいように、カテゴリやタイトルの区分を少し変更してみる。
というわけで…


コンタクト定期健診の終了後、交差点をはさんで向かい側にあるO書店でぱふを立ち読み。

新年早々BL特集で「こりゃ楽に読み終えられるかな」と思ったら、次に来たのは歴史マンガ特集。冒頭からフランス革命カテゴリということでナポレオン~獅子の時代~に期待したものの、取り上げられていたのは大本命のベルばらと、よく知らないBLモノの2つ。
そりゃそうか…と読み進めると、その先の一覧ページで紹介されていて一安心…まぁ1作品あたり4分の1ページしか与えれてないんで、ほんとに紹介だけとはいえ、ヴィンランド・サガヒストリエと同格に扱われたと考えれば悪くない。ところで暴れん坊少納言は載せなくていいのか? いちおう歴史カテゴリに含まれそうだけど。

著者インタビューはデッドマン・ワンダーランドの2人。アニメ化プロジェクト進行中ということを踏まえてのクローズアップか? デッドマンはグロいの苦手なこともあって1話切りしたけど、コミック版エウレカは(アニメに比べれば)良く出来ていたので、評価されても不思議じゃないが。
しかし「当初から、後半の展開はアニメと別物になる予定でした」って、訊かれてもいないのに答えるあたり、勘繰りたくなってしまう…アニメ版が終盤で収拾つかなくなっていたのは間違いないだろうし、そんな状態で「ラストはこうなる」なんて教えてもらえたとは思えんから、自分たちで勝手に考えるしかなかったんじゃないか?とか。まぁインタビューの主題はデッドマン関連なので、前座扱いのエウレカ関連は記事に起こす段階で質疑応答の一部がカットされ、若干ニュアンスが変わってしまったのかも…という事にしておくか。
それにしても、あんな適当な流れでコンビが結成されたとは意外だった(笑)。

書籍紹介で目に付いたのが、魔夜峰央のクトゥルフもの。

パタリロで魔界絡みのエピソードが描かれたとき、モブの魔物だか魔神の中にシュマゴラスやクトゥルフみたいのが混じっていたような記憶もあるので、こういうのを描いたこと自体は驚くほどでもないが。
蛇足ながら、魔界エピでは敵役に配されることが多かったベール大王(=魔神バアル)だけど、そんなに悪い奴でもないのね。異教・異文化圏に伝わっていく中で、色々と重要なキャラに置き換えられていったりしてるし…と、昨年末に読んだコミックガムの伝承コラム(←今月から久々に復活)に書いてあった(笑)。
あと武士道シックスティーン第1巻(アフタヌーン版のほう)も紹介されていたけど、あのムラの激しい作画は、手放しで褒めるようなレベルじゃないと思うぞ。

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