水曜日, 1月 20

だぶるじぇい第1巻

電撃大王GENESIS立ち読みの代償として、D書店で購入。
「けっきょく買ったのかよ!?」とツッコまれそうだが、“予想以上の反響で品薄状態”とネットで騒がれ、こりゃあ先日D書店で見かけた2冊も確実に売れてしまってるだろうな…と思いきや、1冊だけ残っている状況だったんだよね。これを素通りできないのがオタクの悲しき習性…って、ちょっと前にも同じこと言ってたような(笑)。

改めて読み直してみると、初めて読んだ時よりも面白く感じられた。なにしろ立ち読みで1回読んだだけなので、初期のエピソード(←キャラデザの固まってない作品は多いが、もっと根本的に作画スタイルから違っているような…)など、忘れていた話がかなりあって新鮮に楽しめたのが大きい。また雑誌掲載時は印刷や再生紙のせいで汚く見えた絵も、単行本の紙質のおかげか美麗に見えるようになっており、普通の美少女モノとしても通用するようになった事もあるな。
逆に残念だったのは、単行本の追加ページが少なかった点。野中の描いたヒロイン絵がもっと掲載されているかと期待していたのに、カバー裏の1枚だけだったのでガッカリ。そして「らぶのな」も、ページ少ないわ下書き(落書き?)レベルだわ、おまけにネタも大して面白くないというダメっぷり。あと、雑誌掲載時にあった最終ページの欄外ツッコミが無い(クロマティの単行本では残っていたのに…)のも痛い。あれも含めてのオチだと思うので、無いと物足りなく感じられるんだよね。

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