土曜日, 11月 28

月末進行・11月編(VS電撃大王)

今日は遅出勤務なので、早めに出勤してD書店で立ち読みするパターンを実行。電撃大王を読み終えて、ふと棚を見ると少年エースが4冊ほど平積みになっていた…どうやらあの後で予備の在庫を補充したらしい。まぁ昨日がああいう状況だったので、どちらにせよ選択の余地は無かったわけだが、慌ててエースを読まなくても良かったのかと脱力(さすがに、予備在庫の有無を店員に尋ねるようなバカな真似はできないから、仕方ないけど)。
立ち読みの代償としては現状、藤子F全集ぐらいしか候補が見当たらないのだけれど、今後の他店での立ち読みスケジュールとの兼ね合いもあって、今回は様子見。今のところ確実に購入決定なのはキテレツ大百科全2巻(←むかし持っていたてんとう虫コミックス全3巻には収録されていないエピソードが何本かあり、今回の全集にはそれらも収録されているとの事)なのだが、D書店には見当たらなかった。

イグナクロス
成恵の世界に続いて、なつかしい(だけの)タイトルがまたひとつ…。覚えているのは設定がムダに複雑だった事と、盛り上がりどころ(らしい)シーンがサッパリ意味不明だった事ぐらいだな。
昔の作品が次々に甦っているけど、ひょっとして時間の流れが逆行でもしてるのか? ああ、だから株価がどんどん下がって、経済も衰退してるように見えるんだ(苦笑)。成恵の作者はマンガ描けなくなる事情があったらしいが、こっちは何なんだろね…まぁ大して興味もないんだけど(←作者名すら覚えてないし)。そう言えば、また季刊誌が創刊されるとか…電撃帝王の失敗から何を学んだのか、ぜひ訊いてみたい。
のりタマ
新連載。第1話だけでは全く話が進まなかったので、一挙に第2話も掲載したものの、やっぱりほとんど話は進まなかった(笑)。“貧乏ヒロイン(←ホットケーキが主食というのは同情するけど、俺の経験から言わせてもらえれば、そういう食生活を続けると欝病に至る危険があるので、マジでやめとけ…と言いつつ、今日の夜食もホットケーキだったりする(笑)。いや、主食ではなく嗜好品として食う分には問題ない…と思いたい)が、人外と存在と半同居しつつ気ままに暮らす様を描いた作品”と書くと、アワーズの「おいでませり」に似た雰囲気みたいだな。この手の起伏の乏しい日常系ファンタジーは、読んでいて幸せに感じられるかが勝負の分かれ目だと思うのだが、その点では今のところ不合格。
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト
こちらも新連載。アニメバブル崩壊の足音が聞こえる冬クール新作の中において、オリジナル物として期待を集める作品…のはずなのだが、典型的な「中身のない作品」で終わりそうな悪い予感もするわけで、少なくとも第1話を読んだ限りにおいては、その予感を否定できていない。
ガンスリ
今月はレールガンもそうなのだが、こういう「長編の中間にあたる話」は感想も書きづらいし、「お預け」食らってるみたいでストレスが溜まる。もちろん描く側が大変なのは分かってるけど、やはり読み手としては一気にまとめて読んだ方が楽しめるというのが偽らざる気持ちなわけで…。このタイプの作品が増えて「単行本出てからまとめて読もう」と考える読者が多くなったのが、「単行本は売れてるのに、雑誌の売り上げが低下している」という現象の一因ではないかと。
よつばと
ただ単に「何もない日常の一日」を描いただけの回。最近このタイプの回が多いけど、バカ話が無くなってしまうとすれば、第10巻は買わなくなる恐れが強い。
でじぱら
オーディオ系は興味ないのでパス。コラムのほうもTTのBD化企画についての話題で、特に目新しい内容は無し。

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