水曜日, 10月 14

やはり週刊少年誌ぐらいは本屋さんに頼らない方がいいか

今日は泊まり勤務なのでスーパー遠征は不可。ただし待機任務で時間に余裕があるので、夕食の買い出しに出かけた際、ついでにD書店に立ち寄ってサンデー&マガジンの立ち読みを済ませてしまう。立ち読みの代償としては、明後日に発売予定のハヤテ第21巻を宛がうつもりなのだが、いざ週刊誌コーナーに行ってみると、なんとサンデー&マガジンおのおの1冊ずつの見本を除いてシュリンクされているではないか! うーむ、もはやこの店も立ち読み天国とは言えなくなってきたか…できるだけ他の書店に負担が分散されるよう心掛けてはいるつもりなんだけど、面倒な状況になると、ついつい当てにしてしまうんだよな…反省。

ハヤテ
先週に引き続き、過去(ハヤテと決別した後)から現在に至るまでのアテネの心中と動向が描かれる。入学試験の点数が足りなかったのをフォローしたのも、理事長のアテネだったのね。
妄想ハーレムに含まれていないあたり、やはりナギは完全に恋愛対象外なんだな。この先、アテネとナギの対立が避けられない状況になるとすれば、ハヤテとしては“義理と人情”もとい“愛(アテネ)と忠誠(ナギ)”の板挟みに苦しむことになりそうだ。一方のアテネも、遺産を手に入れようとすればハヤテと敵対せざるを得ないわけで、かなり過酷な選択が待ち受けていそう。

単行本の発売を控えて、各ショップの特典も公表。


アテネがパッキー食っとる(笑)。本編のシリアスな雰囲気とのギャップがすごいな…いや、抱えた問題さえ解決してしまえば、素はこういう性格なのかも知れない。
それにしても、まさか本当にパッキー(&ロシアラーメン)が発売されるとは…。BD/DVDの売れ行きが予想を下回って、急きょアニメ3期のための追加資金集めが必要になったのか?と勘ぐってみる。

絶対可憐チルドレン
冒頭4コマで、少年誌なんだから腐女子向けサービスは自重…と思わせておいて、本編はひどい腐女子向けサービス回。女性がストライクウィッチーズ(ズボン行方不明エピとか)を見たら、こういう感想を抱くのだろうか?(笑)
ギャグとして演出することで、何とか男性読者にも踏みとどまってもらおうという意図なんだろうけど、連載開始時の“男主人公と被保護者”というスタンスから、成長後の“女主人公と年上の男”に立ち位置の変更が行われ、男女の優劣の逆転が決定的になって以降は、もう“(俺の望むような作品とは)何かが違う”という微妙な印象しか残さないんだよな。

だぶるじぇい
むさ苦しい男キャラが、くだらない問題を抱えてひたすら懊悩する話…なんだ、いつもの野中作品じゃないか(笑)。オチを外した(ツマラないというより、よく分からなかった)以外は及第点を上げられるレベル。
ここしばらく全然ちがったタイプの話が続いているように思えるのだが、いろいろなパターンを試しているのだろうか? まぁ、その予測不可能性も面白さの要因のひとつになっているから、一向に構わないけどね。

0 件のコメント: