水曜日, 8月 12

新PC到着

新PCの納品に伴い、部屋を少しだけ模様替え。
まずは壊れたまま置きっ放しにしてあったHDDレコーダーを処分し、そこに旧PCとモニタを移設する。
旧PCおよびモニタが取り除かれたことで、数年ぶりに机──とは名ばかりの、左右に2台のカラーボックスを置いて足場にし、その上に組み立てていないカラーボックスの側面板を乗せただけの代物──の裏手に回ることができるようになり、その奥に半ば封印状態だった本棚(←これもカラーボックスだけど)にアクセス可能となった。
この機を逃すまいと、その本棚に並べられていたビデオテープの数々(←恐らく生きているうちに二度とは見ないだろうけど、こんな物でも思いきって捨てられないのが、我ながら悲しい性だ)を引っ張り出してはダンボール箱に仕舞い、部屋の一番奥へと改めて封印する。すでに日は暮れていたがまだまだ暑く、少し動いただけで汗まみれになったため途中で投げ出したが、これで当面の間は、新たに購入する書籍&DVDの置き場に困らないだろう・・・もう少し涼しくなったら、残りのビデオテープも全て封印する予定。

直接関係のない作業で早々に疲労してしまったものの、ここからが本番。納品されたダンボール箱を開け、まず一番上に入っていた液晶モニタを取り出し、コンセントを差し込んでみる・・・が、点灯しない(←おい!)。いきなり不良品を押し付けられたかと焦りつつも、スイッチを連打したり押しっ放しにしたりといろいろ試したところ、ようやく点灯した。中古品として長いこと倉庫で眠っていたままだったから、電気の通りが悪くなっていたとか?(←そんな事あるのか?)

次は、いよいよ本体。こちらは特に問題なく作動したので、付属のHDD(160GB)を取り出し、先日買ってきた1TBのHDDと差し替える作業に移った。しかしIDEの差し込みも容易とは言えなかったけれど、SATAも大概だな。接触面の幅が狭くなった分だけ圧力だか摩擦力だかが増して、抜き差しするのに思いっきり引っ張らなければならなくなった。接触部の隙間に爪を食い込ませて引っ張ってみると、想像以上に抵抗力が強くて、爪の内側が痛いのなんの。
どうにか差し替えを済ませたHDDに、リカバリCDを使ってWindows XPを新規インストール。ハードウェアのスペックが向上しても、この作業に要する時間は大して短縮されないようだ(CD側の速度がボトルネックなのかね?)。
インストールを終えたHDDで再起動したところ、無事にWindowsが起ち上がってメデタシめでたし・・・と思いきや、次に行なったフレッツのセットアップで、CTU設定にログインできないという事態が発生! ナンジャコリャとNTTサポートに電話するも、すでに留守番電話タイムに突入しており、オペレーターが直に対応してくれるのは翌朝9時以降になるとの事。
仕方ないので取りあえず留守電に症状を吹き込んだところ、十数分後にNTTより折り返し電話あり(少数だが対応要員は配備されており、リアルタイムではないものの、順番にサポートは行なってくれるんだな)。指示に従ってデバイスマネージャを開いてみると、どうやらLANそのものを認識していないとの事。本来ならデバイスドライバがインストールされているはずであり、インストール無し&ドライバCDも付属していないなら、不良品として交換してもらうのが妥当とのアドバイス。
さすがに初日で返品というのは悲しすぎるので、今度はDellのサポートに問い合わせてみる。Dellのサポートは不親切とのネット情報もあったので不安だったが、これは杞憂だった。コード照合によって本来の購入者ではない(=中古品を買った)ことが判明したけど、べつに邪険に扱われなかったし・・・個人担当から法人担当(本来の購入者が法人だったため)にタライ回しされたり、「今回はソフトの問題だからいいけど、ハードに関するサポートを受けられるのは購入者だけですよ」と釘を差されたぐらい。
まあサポートの内容は「Dellのホームページからドライバをダウンロードすれば良し」という至極当然のもので、さっそく旧PCをネットに接続してダウンロードを試みたものの、エラーが出て失敗。Dell製PCじゃないと認証で撥ねられるとか? だがそのDell製PCがネットに接続できないから、ドライバをダウンロードしたいわけで・・・。

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