火曜日, 8月 18

今月のニュータイプ

今日も暑いぞ…休暇なんて取らずに出勤したほうがマシだったかも知れん。夜になってからチャリンコでS1書店へ。閉店前まで1時間弱かけてニュータイプを半分あまり立ち読みし、代償として絶望先生第18巻(もちろん通常版)を購入。
当初は「戦闘妖精・雪風」の第3巻を代償として考えていた(先日、1冊だけ在庫を確認)のだが、売れてしまったらしい。雪風については“俺が読みたいと思う話”の方向に決して近づこうとせず、グルグル周りを回ってるようなもどかしさを感じ続けていたのだけれど、少し前にSFマガジンで読んだ第3期のラストシーンに何故か激しく打ちのめされた為、これは買わなければならないか…と。しかし、あれの何がそんなに俺の心を打ったのか、本気で分からん。歳食って色々な意味で弱ってきたせいか、思いもよらない反応をして自分でビックリすることが増えたのは間違いないんだけどね。

ニュータイプに関しては、富野×水島対談ぐらいしか書くことが無い。例のハンナ・アーレントを引き合いに出して、「無責任な全体主義」の構成要素たる“モッブ”(“モブシーン”とかの“モブ”のことか?)について語っていたけど、「火種を嗅ぎつけて群がり、火に油を注いだ挙げ句に雲散霧消する」という性質は、ネットユーザーや昨今の世論の移ろいそのものだな。

風呂あがりという事もあって、さほど暑さが気にならなかったので、久しぶりにスーパーまで遠征し、1つだけあった半額寿司を見事にゲット! ほんとに久しぶりだったのでセルフレジの使い方を完全に失念しており、やたら時間が掛かってしまったのはご愛嬌。

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