火曜日, 8月 25

月末進行・8月編(VSアフタヌーン&ガンダムエース)

さすがに地蔵盆を過ぎると、めっきり涼しくなったねぇ。早朝なんて、半袖だと肌寒いぐらいだったよ。
さて昨日と今日は予備シフトだったわけだが、よりによって泊まり勤務を宛てがわれた為に、月末進行への対応が大きく遅れることになった。身体が保たないので明日は休暇を申請したものの、明後日は本来の泊まり勤務が巡ってくるので、また立ち読み不可能となる過密スケジュールである。
というわけで夕方までグッスリ寝て泊まり勤務の疲れを取るや否や、D書店へ出かけてアフタヌーンを片づけ、ガンダムエースにも手をつけて3分の1まで読み終える。
立ち読みの代償は、友達100人できるかな第1巻。ユニコーンのパーフェクトガイドは不評のようなのでスルーすることに決定…いや、そもそも置いてなかったんだけどさ(笑)。いつもはフライング気味に入荷するユニコーン(というか角川系コミックス全般)だが、今日の時点では見当たらず。明日の分の代償にする予定なので、入荷してくれないと困るぞ。

おかわりっ!!めがみさまっ!
今月は「神はサイコロを振らない」の竹内元紀という斜め上(下と言うべきか)のチョイス。当然、元キャラの性格を無視しまくりで下ネタのオンパレードが炸裂…いいのか?こんなので(笑)。
ぢごぷり
弥生さん(3児の母)は恐らくツンデレの素養アリで、使い捨てゲストにするには惜しいと思います! 現実のところ彼女の言うように(「クレヨンしんちゃん」のひろしも言ってたな)、子供なんて勝手に育つんだからアレコレ気を遣いすぎる必要なんて無いと頭では分かっていても、簡単に割り切れないよな…俺も似た性格だから分かるわ。これも核家族化や地域コミュニティ崩壊の悪影響か…まぁ俺自身は少子化賛成なので文句は無いけど、実際に苦労している者たちには同情しないでもない。
友達100人できるかな
単行本発売を記念して?巻中カラーなのだが、この作者にカラーページ与えてもあまり意味無いような…いや、藤田和日郎よりはマシだけど(笑)。まぁ「親戚のお姉ちゃん」という個人的にエロ妄想ストライクなシチュエーションに免じて許す…このまえ帰省した時は会えなかったけど、お姉ちゃん元気かなー?
しかし友達づくりを1ヶ月もサボるなんて、余裕ぶっこき過ぎだろ! そりゃ宇宙人もシビレ切らすわ。
武士道シックスティーン
今月の作画レベルは安定してるようでホッとした(←毎月こんな心配される作品というのも、どうかと思うけど)のも束の間、面に隠れて女性キャラの素顔が見えないという問題が発覚…バンブーブレードでも言われてたっけ。
黒は着実にアンチヒーロー(ヒロインだけど)の道を邁進してるようで、大いに結構。白と黒のキャラクターが対比しつつ互いの魅力を引き出し合うという理想的な状態なので、この調子で続いてほしい。
臨死!! 江古田ちゃん
この作品も、カラーページにする価値が限りなく無に等しい気がするぞ。人魚姫の作者が女性だったら…という仮定に、女の計算高くて嫌な面を見た。まぁ俺の場合、猛禽の思惑とかそれに対する反発とか含めた人間関係全般が煩わしいと感じるクチなんで、まとめて拒絶するだけの話なんだが。
江古田ちゃんはコンタクトレンズ使いだったのか…昭和マンガよろしく目が「3」になってるのは笑ったけど、殺意が湧くのでメガネかけるのは禁止な。
いもうとデイズ
食費も食材も尽きた危機的状況を、野草を採取して凌ごうという話。小学生に困窮ぶりを同情される主人公哀れ…とか、タッパーに入れて持ち帰った給食カレーをイタリア製の高級靴(5万円)にこぼして大惨事!とか、笑えるネタを踏まえつつも、最後はイイ話で上手くまとめたな。
世界に羽ばたけ轟先生!
おっさんが主役だわ風俗ネタは生々しいわ…と、竹内元紀あたりに較べて受け付けにくい側面もあるものの、たまにブッ飛んだ政策を提言してくれるので侮れない作品(いや、購入レベルまでは行かないんだが)。
今回の「官僚に退職金1億円与えてクビにする」というアイデアも、無茶苦茶だけど面白いと思ってしまった。しかし俺が無知なだけで、「アメリカが無修正ポルノを解禁するよう密かに圧力かけてる」という陰謀論は、ポルノ業界ネタではメジャーだったりするのか? 少し前にも似たような話を聞いたぞ。

オリジン
ティアンムの散りっぷりがあまりにも見事だったので、ワッケインが存命だということをすっかり忘れていたよ。
ジオン本国を衝くという奇策を用いざるを得ないほど余力の乏しい連邦軍が、さらにソーラ・レイで主力艦隊の大半を失うとなると、とてもア・バオア・クーを攻めようという戦力なんて残らないんじゃ…。アニメ版より細かく作戦計画を描いてるけど、ア・バオア・クー攻略に方針変更する経緯を(説得力のある理由と共に)提示してくれるのかね?
トニーたけざきのガンダム漫画
もしもガンダムがお色気サービス過剰路線に変更したら…という、ありがちな妄想ネタ。誰でも思いつくようなレベルで正直ガッカリしたが、最後のキシリア関連ネタは不覚にも笑ってしまった。やはりこの手のイジリは正統派のヒロインでやるより、似合わないオバサンキャラを絡めた方が面白いな。
ガンダム創世
「ガルマくん」という前例があったのに不覚を取ったな…まさかシリアス展開に転向して、一気に畳みかけてくるとは。視聴率低迷に伴う路線変更、青森陥落(第26話で打ち切りって、シャアが復活した直後かよ。ひどい生殺しだ)、そして安彦倒れる…結末を知っていても、思わず手に汗握ってしまう“引き”は見事。
今回、唯一の希望の光だったのがイセリナ役(TV版)の潘ケイコ。「大佐」との再会を予言したのは、彼女が嗜んでいる占いのなせる技か、あるいはララァ役(キャラデザもそれっぽい)であるが故のニュータイプ能力なのか…?

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